パワハラ脱出プロジェクト|福井県敦賀市パワハラ問題解決の専門家による被害者のための総合情報提供ブログ

福井県敦賀市のパワハラ解決コンサルタント(行政書士・コーチ・コンサルタント)による、被害者のための総合情報提供サイト

職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

高いゴールが、悩みを解決する。

投稿日:

悩みがあるときこそ、

高いゴールを思い出しましょう。

 

悩みがあるときは、

視野が狭くなっています。

 

では、視野を広げればよいのですが、

問題は、どうやったら視野が広がるか?です。

 

【1】視野を広くしろというのは簡単

視野を広くしろと言うのは簡単です。

でも、どうやったら視野が広がるのかは、

なかなか教えてもらえません。

コーチングでは、視野を広めるとき、

ゴール設定を使います。

 

【2】抽象度の高いゴールの威力

抽象度の高いゴールとは、

具体性に乏しいゴールであり、

多くのゴールを包摂するゴールです。

 

一般的にゴールは、

具体的であればあるほどよい、とされます。

 

しかし、悩みがあるときは、

具体的なゴールは、

あなたを縛り付ける可能性が高くなります。

 

【3】あなたが認識できるのは、重要なものだけ

私達は、重要なものしか認識しません。

 

悩みが生まれているときというのは、

あなたが認識できる範囲内に、

解決策がないということです。

 

つまり、同じ重要度のままでは、

解決策は見つからないということ。

 

意図的に、重要度を変えなければ、

解決策も見つからないということです。

 

【4】ゴール設定で、意図的に重要度を変える

適切にゴールを設定して、

そのゴール達成に本気で向かい始めると、

自然と重要なものが変わってきます。

 

車を買いたいと思い始めると、

自分が買いたいと思っている車が、

勝手に認識できるようになります。

 

 

悩みを持って本屋に行くと、

自分の悩みを解決できそうな本が、

勝手に目に飛び込んでくるようになります。

 

脳にゴールが設定されると、

脳は重要なものを変えて、そのために必要な情報を、

認識できるようにするのです。

 

【5】高いゴールを設定しよう

低いゴールを設定しても、

そのゴール達成に必要な情報は、

たしかに見えるようにはなります。

 

 

しかし、高いゴールを設定したほうが、

そのゴール達成のために必要な情報量は多いわけですから、

認識できるようになる情報量も増えます。

 

ですから、

悩みがあるときこそ、

高いゴールを設定して、

そのゴール達成のためにうごきましょう。

 

それが結果的に、

あなたの盲点を外して、

あなたのもともとの悩みを解決することに、

つながるのです。

 

 

 

-職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

パワハラと戦うには、行政(労働局など)の後ろ盾が必須

「パワハラを労働局に相談したけれども、何も役に立たなかった」 このような声を聴くことは多いです。 ですが、労働局など行政を後ろ盾にすることは必須です。   【1】労働局だからこそ、会社に心理 …

no image

パワハラへの恐怖で縛られているときは、意図的に思考力を落とさないと解決できない。

パワハラから抜け出すには、思考力をあえて落とす必要があります。 思考力を落とさないと、解決策を実行に移せないからです。 【1】思考力が高いと、解決策を実行に移せない 脳には「休止・計画モード」と「闘争 …

no image

パワハラ加害者を監視(ウォッチ)することで、加害行為にけん制をする。

パワハラに耐え続けても、エスカレートする一方です。無視したり、耐えてはいけません。 しかし、反撃をするのも心理的にはハードルが高いでしょう。 そのような場合は、けん制することをお勧めします。まずやって …

no image

行政に「言い訳」を与えることで、行政は動く。

厚労省はパワハラの定義を出しています。   定義を出している以上、 厚労省の相談員は、 そのパワハラの定義に当たる以上は パワハラだと認識します。   しかし、認識したとしても、 …

no image

パワハラ被害者はブロガーではなくて、副業・起業を目指したほうがいい。

パワハラを受けて副業としてブロガーを目指す人に知っておいてほしいのですが、それは独立起業できる副業をするより、かなりハードルが高いです。 コーチやカウンセラー、コンサルタントのほうが絶対にハードルが低 …

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。