改善の兆し、兆候だけを見つめる。

パワハラ問題の解決は、

それほど簡単ではありません。

 

1日、2日でできるものではなくて、

何ヶ月もの時間をかけて行うものです。

 

では、どうやったらその期間を

心と強く保てるのかについて、

お伝えしたいと思います。

 

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【1】まずはゴールを定める。

いつまでこの現状が続くのか分からない、

このままではどうなるかわからない、

このような不安は、とても大きなストレスとなります。

 

前に進むには、何かしらの希望が必要です。

その希望を持つために必要となるのが、

ゴール、目的地です。

 

どこか向かう先があるからこそ、

心を保ちやすくなります。

向かう先がないまま、ただ耐えることはできません。

何かのためだと思うから、耐える力が出てきます。

 

【2】許容損失を定める

ゴール達成のために、何をどこまで費やせるかを

決めましょう。

パワハラのない職場をゴールとして定めたなら、

ゴール達成のために、あなたが費やしてもよい思える

時間、労力、お金などの限度を決めるのです。

 

もし会社を辞めてもよいと思えるなら、

そのために費やせる資源は多くあるでしょう。

 

一方で、会社を辞めることはできないなら、

会社を辞めずにできる範囲内の選択肢しか選べません。

 

許容損失が、あなたの選択肢の幅を決めます。

何を賭けてもよいと思えるか、

どこまで損をしてもよいと思えるかが、

あなたの選択肢を決めます。

 

【3】資源を探す。

脳は、重要な情報だけを認識に上げます。

 

ゴールを設定し、ゴールを常に意識するようになると、

ゴールにとって重要だと思われる情報を、

認識できるようになります。

 

今までは全く気にしていなかった人、

たとえばよく自分の部署に来る人が、

実は今の職場の雰囲気を変えるキーマンだと

気付くかもしれません。

 

上司の上司が、パワハラが大嫌いな人だと

始めて気が付くかもしれません。

 

ゴールを設定することによって、

その改善に役立つものが認識できるようになってきます。

その兆し、兆候だけを意識していきましょう。

 

すると、前進していることを感じやすく、

心を保ちやすくなります。

 

【4/4】ゴール達成への兆しだけを意識に上げる

ポジティブシンキングをするのではなくて、

状況が少しずつ良くなっている事実を集めるのです。

物事をプラスに解釈するのではなくて、

その兆しを事実として見つけるのです。

 

ゴール達成の兆しを常に意識しましょう。

そして、それを活かして、新しい行動を起こしましょう。

 

パワハラ問題で一番つらいのは、

動き出しているのに改善していないように思える時期です。

ここを乗り切るには、

改善の兆しを探し、

1つ1つを改善の兆し、証拠として集めていく作業が必要なのです。

 

もし今あなたが改善を諦めて無気力になりかけているなら、

よくなってきていることを示す証拠を探してみてください。

 

もちろん、職場の改善に興味がないのにする必要はありません。

 

あなたが達成したいゴールの、

ゴール達成に進んでいる証拠を、

探してみてくださいね。

 

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
カテゴリー: 職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する パーマリンク

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