パワハラを受けて辛いなら、「辛くない」と思う努力はしても無駄。

パワハラを受けている人に向かって、

「そんなこと、社会に出たら普通のこと」と言ったり、

「そんなものは辛い内に入らない」と、

言う人がいます。

 

そして、善い人ほど

「これぐらい、辛くはない」と思い込もうとしてしまいます。

しかし、それはしなくてもよいのです。

辛いものは、辛いのです。

 

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【1】無意識の声を打ち消すのは、不自然なこと

転んでしまって、手をケガをしたときには

自然と「痛い!」と思いますよね。

 

当然です。痛いものは痛いんです。

そのときに、「こんなの痛くない!」と、打ち消す人はいません。

 

打ち消そうとするのは、周囲の人だけです。

つまりは、当事者でない人だけが打ち消そうとします。

 

しかし、それで痛みが消えるわけではありません。

周囲の人がどのように言おうと、痛いものは痛いのです。

痛いかどうかを決めるのは、その痛みを感じている本人です。

 

【2】痛みを消すことはできない

そして、実際に痛みを感じている以上、

その痛みを消すことはできません。

 

ケガしたところがジンジン痛い間は、

痛みが収まるまで待つしかありません。

もちろん、ケガの度合いに応じて、処置は必要でしょう。

 

ただ、いずれにしても、

「こんなもの痛いうちに入らない」と、

思い込もうとしても痛みは消えません。

むしろ、意識が集中するので痛みが増すぐらいです。

 

【3】辛いものは辛いでいい。

あなたが、現在辛いと思っているなら、

辛いと思ってよいのです。

それを打ち消そうとしたり、否定しようとすれば、

むしろ辛さに意識を向けてしまいます。

 

もちろん、ただ受け止めるだけでも

 

状況は変わりません。

では、どうすればよいのでしょうか。

 

【4】好きなことを仕事にする努力をする

もし、今の職場や仕事が辛いなら、

あなたがするべきことは、好きなことを仕事にするための努力です。

 

もちろん、パワハラを受けていて、

気持ちが収まらないなら、

まずはあなたの気持ちを晴らすための行動を取ればいい。

 

その上で、現状を脱出するために、

あなたがやりたい仕事をするための努力をしてほしいのです。

次に掲げる努力は、あなたがしてはいけない努力です。

  • 嫌いな人を好きになる努力
  • 嫌いな職場を好きになる努力
  • パワハラに耐える努力
  • 辛い気持ちを紛らわせる努力
  • 怒りを否定しようとする努力
  • 自分が悪いのだと思い込もうとする努力

 

あなたは、耐える努力ではなくて、

自分が達成したいものを達成するために

時間を割くようにしてください。

 

もちろん、これは

ポジティブに生きてくれと言う意味では

ありません。

 

許せないから復讐したい。

これも1つの達成したいことです。

ですから、達成を目指せばいい。

 

 

でも、やはりネガティブな感情というのは、

視野を狭くしがちですから、

ポジティブ感情も利用してほしいのです。

 

そのために、あなたにしてほしいことが

好きなことを仕事にするための努力をすること。

 

人の役に立ちたいとずっと思っているなら、

そのために何ができるかを考える。

そして、実際に動いてみてください。

 

動けば動くほど情報が集まるようになり、

使える資源も増えていきますし、

人脈もつながっていきます。

 

そして、その新しい情報や人脈が、

あなたの辛い現状を変えるきっかけとなります。

 

もし今、あなたが現状から逃れられないと思っているなら、

ぜひ、あなたが今、やってみたい仕事に向かって、

その仕事に就くためにできることは何かを考えて、

行動を始めてみてください。

 

これまではまったく気が付かなかった

さまざまなことに気が付くようになり、

新しい脱出法が見えてきますから。

 

 

 

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
カテゴリー: 職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する パーマリンク

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