人は現状維持を好む性質がある。だから忘れてしまうようなことが、実は重要である。

脳は手抜き器官です。

必要のないことはしません。

 

必要がないのに

通勤経路を毎日変更する人は、いません。

同じ経路、同じ時間が楽なのです。

 

【1】脳は必要がない限り、考えようとしない

 

脳は、必要がない限り、エネルギーを使おうとはしません。

つまり、原則として、過去の判断を踏襲します。

脳は、必要がない限りは、前例主義です。

 

過去に自分が重要だと思ったものを、

今も重要だと考えるのが脳です。

 

RASは、自分にとって重要でない情報を

振るい落とす役割をしている脳の器官です。

 

RASによって、私達は、

過去、自分にとって重要でなかった情報を

認識に上げることさえできません。

 

 

【2】認識が変わったのは、重要性が変わったから

逆に言えば、新しいことに気づいたということは、

重要性が変わったからです。

 

気付きとは、

今まで自分にとって重要でなかったものが、

重要となった証拠です。

 

【3】脳は、もとに戻ろうとする

しかし、脳にとっては、

認識できるものは同じのほうが、都合がよい。

 

認識できるものが決まっているなら、

予測ができるからです。

 

予測できるというのは、

1つ1つに対応しなくてもよいということです。

ですから、脳はエネルギーを省略できます。

 

ですから、過去の自分に戻ろうとする。

自分が大切にしていたものを、

また大切にしなおそうとするのです。

 

【4】大切でないことは忘れる

脳は、大切でないことは忘れます。

少なくとも、思い出すのに時間がかかるようになります。

 

新しい気づきがあったとき、

それはあなたにとって大切なことが変わりました。

 

しかし、重要性が元に戻ってしまえば、

またそれは見えなくなります。

そして、重要でもないので思い出すことも難しくなります。

 

大切でないことは忘れます。

しかし、どの自分にとって大切かが問題です。

 

ゴールに向かうあなたにとって、

客観的には重要視すべきことでも、

過去の自分にとって重要でないなら、

それは「大切でないこと」になります。

つまり、忘れてしまうのです。

 

【5】自分を変えるアイデアかもしれない

しかし、気付きが起こるということは、

それは新しいあなたにとっては大切な情報のはずです。

それは、あなたを変えるアイデアかもしれないのです。

 

ですから、気づきが起きたときは、メモしましょう。

 

あなたが辛い現状にいるなら、なおさらです。

思いついた解決策は、

必ずメモして、すぐに実行するのです。

 

そのアイデアが、

あなたを救ってくれるかもしれません。

「忘れたら、それほど大事じゃない」というのは、嘘です。

 

エネルギーを節約するために、

脳が忘れさせようとするぐらい、

大切な情報かもしれません。

 

それについて考えると、

日常が変わってしまうぐらい、

大きな影響力を持つかもしれないのです。

 

ですから、ぜひメモを。

 

そして、それが実行プランなら、

ぜひ実行してみてください。

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
カテゴリー: 職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する パーマリンク

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