あなたは、誰に貢献したいのか。

副業・起業を考えたとき、

あなたに最初に考えてほしいのは、

あなたは誰に貢献したいのか、です。

 

ドラッカーは、企業の目的は「顧客の創造」だと言います。

誰に貢献したいのかを決めない限りは、企業として始まりません。

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【1】あなたは、誰に貢献をしたいか

仕事を決めるというのは、

自分が社会において果たす役割を決めることです。

 

そして、それは、誰に貢献をしたいのかを決めることです。

 

あなたは、誰の役に立ちたいでしょうか。

誰に貢献して、誰に喜んでもらいたいでしょうか。

誰をもっとハッピーにしたいでしょうか。

 

 

 

パワハラ被害を受けた方は、

パワハラ被害を受けている人に貢献したいと、

考えることが多いです。

 

私自身もそうだからこそ、

このようなことを仕事にしているので、

気持ちはよく分かります。

 

【2】企業の目的は「顧客を創造すること」

ドラッカーは、企業の目的を「顧客を創造すること」と定義しました。

《企業の目的は、それぞれの企業の外にある。企業は社会の機関であり、その目的は社会にある。起業の目的の定義は一つしかない。それは顧客を創造することである。》

マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則 | ピーター・F・ドラッカー, 上田 惇生 |本 | 通販 | Amazon

 

つまり、顧客を創造することとは、社会における役割を果たすことです。

では、あなたが社会において、どのような役割を果たしたいのでしょうか。

それを決めるために、あなたは誰に貢献したいのかを決めるのです。

 

【3】企業は、社会にすでにある欲求を満足させる

あなたは、自分が誰に貢献したいのかを決めました。

それによって、あなたが社会において果たすべき役割が決まります。

 

ただし、《企業は社会の機関》です。

社会が求める効用を、提供する機関が企業です。

ですから、あなたが何を提供したいかは、あまり関係がありません。

 

あなたは、「あなたが貢献したい人々が求める効用」を

提供する必要があるのです。

 

【4】顧客が望んでいる価値は何か

つまり企業は、顧客が望む効用を、提供する機関です。

 

あなたは、自分が貢献したい相手を決めました。

その上で、その人々が望む効用は何かを探す必要があります。

 

ここで大切なことは、あなたがその人々に何をしてあげたいかよりも、

その人々が、どんな効用を望んでいるかを考えることです。

 

パワハラ被害者に貢献したいと思うなら、

あなたがその人々に何をしてあげたいかではなくて、

パワハラ被害者が望む効用・ベネフィットは何かを考えることが必要です。

 

たとえば、それは、転職先を見つけることかもしれませんし、

勤務時間外で収入を得ることかもしれません。

精神的な病気を治すことかもしれませんし、

損害賠償請求をすることかもしれません。

 

大切なことは、あなたが提供したい価値ではなくて、

顧客が望んでいる価値を考えることです。

 

副業・起業というと、どうしても自分がしたいことが優先しがちですが、

それよりも大切なことは、社会で求められている役割を果たすことであり、

それは顧客が求めている効用・価値を提供することです。

 

この視点を忘れないでくださいね。

あなたがパワハラ被害者であり、

パワハラ被害者に貢献したいと思っているなら、

どのような効用・価値が求められているのかは、きっとよく分かるはずです。

 

ですから、あなたが求める効用・価値を書き出してみてください。

それらのうち、あなたに提供できる価値であり、

競合他社が提供できないものが、

あなたが提供するべき価値です。

 

それらを提供して、ぜひ多くの人の役に立ってください。

あなたの助けを求めている人が必ずいます。

ですから、ぜひ乗り出してください。

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
カテゴリー: 社会貢献マーケティング パーマリンク

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