パワハラ被害者が、冷静になるための危機心理学

パワハラを受けていると、身動きが取れなくなってきます。

解決策が認識できなくなってくるのです。

When the sea becomes moutains..Creative Commons License Korf-Adri via Compfight

【1】感情優位状態では、解決策が見えない

パワハラ行為を受けると通常は、感情優位状態となります。

これは前頭前野がうまく働かない状態であり、簡単に言えばIQが下がっている状態です。

 

 

解決策を認識できるようにするためには、IQを上げなくてはなりません。

理性優位状態にして、迅速かつ適切に対処しなくてはならないのです。

 

【2】最悪の事態を想定すると、理性が働く

そのためには、「最悪の事態を想定する」ということが大切です。

まず、現状が続いた場合の最悪の事態を想定しましょう。

パワハラ行為が続いた場合の、最悪の時代はどのようなものでしょうか。

それを、できれば書き出してみるのです。

 

最悪の事態を想定しようとする行為が、そもそも理性を働かせないとできません。

そのため、最悪の事態を想定することで、むしろ落ち着けるようになるのです。

 

【3】パワハラに関する情報を集める

最悪の事態を想定したら、パワハラに関する情報を集めましょう。

パワハラの定義、モラハラとパワハラの違い、いじめとパワハラの違いなど、なんでも調べてみましょう。

情報を集めれば集めるほど、冷静になることができます。

 

これも、情報を集めるという行為が、理性を使わなければできないことだからです。

強制的に理性優位状態を作ることで、感情による支配から逃れられるようになります。

 

【4】冷静になったら、ゴールを設定する

最悪の事態を想定し、関連情報を集めることで、強制的に理性優位状態を作れます。

すると、決して状況は改善していなくても、不思議と冷静になることができるでしょう。

その状態となったら、次はゴールを設定します。

 

あなたが現状から抜け出して、どこにたどり着きたいかを決めるのです。

転職をしたいなら、転職をゴールにしてもよいでしょう。

起業をしたいなら起業をゴールにすればよいのです。

あなたが本当に達成したいと思うゴールを、思い描いてください。

 

【5】常にゴールを意識する

ゴールを設定したら、常にゴールを意識しましょう。

そして、ゴールに「関係がある」「関係がない」を、常に意識に上げて判断するようにします。

 

ゴール達成に関係ある情報だけを、意識に上げるようにするのです。

関係がないことを考えていたら、自分に喝を入れてください。

その上で、「自分らしくない」と考えて、改めてゴールを意識します。

 

こうすることによって、理性優位状態を保ち、かつ、解決策を脳に考えさせるのです。

 

パワハラ加害行為について考えても、解決はできません。

目指すべきゴールと、その達成方法にだけ意識を向けましょう。

そうすることで、解決策は着実に見えてくるようになります。

 

高いゴールを設定し、そのゴール達成の方法で、頭の中を埋め尽くしましょう。

それがあなたの視野を広げ、あなたに思いもよらぬ解決策を見せてくれることになります。

 

リラックスし、ゴールを設定し、ゴール達成の方法を考えましょう。

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
カテゴリー: 職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する パーマリンク

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