パワハラを目撃したら、「ソレハラ」を使ってみよう。

パワハラを目撃したとしても、それを「パワハラだ」と指摘するのは難しいことです。

「自分がターゲットになるのではないか・・・」、「社内での居場所がなくなるのではないか」との不安が出てくるからです。

私の知る限りでは、実際にそのような目に遭ってしまった人もいます。

パワハラ当事者でない人が、それを指摘するのは簡単ではありません。

そういう人に一度検討してみてほしいのが、『ソレハラ』というサービスです。

Sorehara: the Anonymous Harassment Reporting Service
Sorehara is a service that people can use to send anonymous emails to harassers in the workplace.

このサービスについては、下記の記事でより詳しく説明しています。

パワハラを見たら『ソレハラ』というサービスを利用しよう。
職場の同僚がパワハラを受けていても、なかなか声を上げることはできません。 加害者に対して、自分が告発をすれば、自分にパワハラが向く可能性があるからです。 そういう場合に、ぜひ利用してほしいサービスが生まれました。『ソレハラ』というサービスです。 『ソレハラ』は、ハラスメントを匿名で通知してくれるサービスです。 まずは、ハラスメントの種類をクリックして選びます。 次に、ハラスメントの程度を選びます。 次に、メールアドレスと名前を入力します。 これは両方とも入力をしないと「どちらも入力してください」と出てきます。 しかし、匿名通報者である私達の名前やメールアドレスの入力は一切不要です。 そして、素晴らしいのが、このステップです。 送信時間を設定することができます。 たとえば1週間後を指定すれば、1週間後に相手方に通知が行きます。 ですから、誰がこのサービスを利用したのかは、まったく分かりません。 そして、文章もすでに作られています。 自分で入力をしなくてもよいのは助かります。また、自分で入力しなくてよいので、自分の文章作成の癖などで、特定される恐れもありません。 自分にテストメールを送ってみた結果、次のようなメールが届きました。 「反省している」を選んだ結果、次のような画面になりました。 これらの結果を、送信者は見ることができるようです。 素晴らしいサービスですね。 ぜひ広まってくれたらと思います。

『ソレハラ』では、加害者のメールアドレス宛てに、匿名で通知をしてくれます。Aさんが加害者なら、そのAさんに注意を促すメールを送ってくれるのです。

しかし、相手方のメールアドレスに直接送るよりも、まずは企業のハラスメント担当部署のメールアドレスに送るほうをお勧めします。
加害者のメールアドレスを知らない場合もありますし、知っている人から自分が特定される可能性があるからです。

『ソレハラ』を介した通知によって、会社が、トップからのメッセージや、アンケート調査などの対策を行ってくれたら、あなたは十分に役割を果たしたと言えます。

もし会社が動かない場合は、加害者のメールアドレス宛てに送ってもよいでしょう。ただ、そこまでする義務はあなたにはありません。

パワハラを指摘するのは、決して簡単なことではありません。それを指摘する人は、リスクを負うことになってしまいます。被害者でない人々にまで、リスクを負えとは言えません。

ですから、会社の代表メールアドレスなど、誰でも知ることができるメールアドレス宛てに『ソレハラ』を通じた匿名通知をするだけでも、十分です。

あなたが無理をしない範囲でよいので、被害者のために動いていただけると嬉しいです。

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
カテゴリー: 職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する パーマリンク

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