人間の「脳と心」の使い方を応用して、仲間と味方を作る

電子書籍『パワハラによる孤立から脱出する方法』に、5つ星レビューを頂きました。

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コーチングは、人間の「脳と心」の使い方を学ぶものです。

ですから、それを応用することで、仲間や味方を作ることができます。

特に大切なことは、人間は「重要な情報だけを認識に上げる」という性質です。この性質のため、周囲の人にとってあなたが重要でなければ、存在自体が認識されなくなることもあります。私達は、街中ですれ違う人全員を意識に上げるでしょうか。それと同じことが起きるのです。

【1】コーチングは、「脳と心」の使い方を学ぶもの

コーチングでは「脳と心」をまとめて、マインドと呼びます。

そして、そのマインドの使い方を身に付けるのがコーチングです。

そして、その中でもとても大切となるのがRAS(網様体賦活系)と心理的盲点の関係です。

簡単に言えば、脳には重要な情報だけを認識に上げるRASという仕組みがあります。そのため、重要でない情報は振るい落とされて認識にさえあがらないのです。このRASによって振るい落とされて認識できなくなった部分を「心理的盲点」と呼びます。

 

【2】心理的盲点に入ると、認識さえされない

心理的盲点に入った情報は、認識さえされません。たとえば、パワハラ被害に遭っている人は、無視されることが多くなります。これは、存在自体が心理的盲点に入っている場合もあります。パワハラ被害者は、よく「あんた、いたんだね。気付かなかった。」と言われるようになるのですが、これは嫌味ではなくて、本気で認識していない可能性があります。存在自体が重要でなくなると、存在自体が心理的盲点に入るのです。

 

【3】マインドの性質を利用して、味方を作る

人間は、RASという脳の仕組みに基づいて、心理的盲点を作り出します。逆にいえば、RASの性質を利用することで、仲間や味方を作りやすくなるのです。

RASというのは”今、自分にとって重要な情報だけを認識に上げる”仕組みです。ですから、あなたが、仲間や味方になってほしい人にとって重要な人物であれば、自然と認識されるようになります。

そこで覚えておいてほしい性質があります。それは「人間にとって一番重要な情報は、自分に関する情報である」ということです。誰でも、自分の名前や、自分が住んでいる地名などにはすぐに反応をします。自分に関する情報だと思えば、自然とその情報を取り上げるようになるのです。

ですから、味方や仲間になってほしいときは、「相手に関する情報」をあなたが出していけばよいのです。もちろん、ただ相手に関する情報を出すだけでは、味方とはなってくれません。相手の自己肯定感を高めたり、相手にとって有益となる情報を発信し続けるのです。相手の人の周辺でそのような情報発信を続ければ、自然と相手はあなたの情報を見つけるようになります。

 

【4】仲間を作ることで、窮地から脱出する

窮地にいるとき、仲間の存在は本当に大切です。たった1人の味方がいることで、私達は窮地を脱するための行動を起こし続けられるのです。

マインドの仕組みをうまく使って、仲間を作りましょう。そして、パワハラから脱出しましょう!

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