パワハラ被害に遭っている中で副業を行う場合、できるだけ短期間で利益を増やさなければなりませんね。
時間短縮のために絶対に必要となるのが「利益の再投資」です。
【1】時間短縮のために利益の再投資をする
パワハラ被害にあっている時、副業の利益を貯蓄に回したい気持ちは分かります。
金銭的な不安があるからこそ副業をするのですから、不安解消のために、そうするのが自然です。
しかし、それはよい選択ではありません。
副業で得た利益を、再投資に回さなければ、短期間での事業成長はありません。
【2】広告費に再投資する
副業で1万円の利益を得たのであれば、それを広告費に使いましょう。
Twitterで集客をしているのであれば、Twitter広告を出してみてください。
YouTubeで動画を出しているなら、Youtube広告を作って出すのもよいと思います。
現時点であなたの認知に最も効果的である媒体に、広告を出してみるんです。
広告に利益を再投資することで、新規顧客に出会うまでの時間を短縮できます。
【3】継続的にアクセスする権利を得ること
ただし、広告で直接商品やサービスを販売してはいけません。
広告を出す目的は「継続的にアクセスする権利を得ること」です。
Twitterであればフォローしてもらうために広告を出します。フォローしていただくことで、継続的にその人にアクセスすることができるようになるからです。
YouTube広告であればチャンネル登録してもらうことが目的となり、メールマガジンを出しているのであればそれにメールアドレスを登録していただくことが目的です。
【4】継続的に接触して信頼を得る
継続的にアクセスする権利が重要となるのは、継続的な接触がなければ信頼されないからです。
信頼されずに商品・サービスを購入していただくことは、とても難しい。
また、信頼がない状態で商品・サービスを購入されるのは、トラブルに発展しやすくなります。
信頼を得るためには継続的な接触が必要であり、その継続的な接触をする権利を得るために広告を使うのです。
【5】時間を買うために利益を再投資する
事業成長を早めるために、利益は再投資に回しましょう。
特にパワハラ被害に遭っている場合、できる限り短時間で副業を軌道に乗せなければなりません。
ですから「利益で時間を買う」ことが、とても重要となります。
利益を広告費に回すかどうかは経営判断ですが、少なくとも事業の成長速度を速めるために使うことはし続ける必要があります。
利益を自分のために使うのをぐっと我慢して、副業の事業規模を大きくするために使ってください。