パワハラは、平成29年5月現在では、法律上の定義はありません。
各行政が独自の定義を作り、対応をしています。
しかし、私達にとっては「それがパワハラに該当するかどうか」は、重要なことではありません。
職場内の優位性に基づいた言動によって、心身が傷つけられているという状況が解決すべき問題です。たとえそれは、パワハラの定義に該当しないとされたとしても放置してよい問題ではありません。
しかし、その問題を解決するのは、決して簡単なことではありません。自己開示の恐怖など心理的な障害や、職務上での不都合が出る可能性などのリスクを踏まえた上での、総合的な問題解決が必要となるからです。
もし仮にパワハラが法制化されたとしても、それが法律で解決できるようにはならないでしょう。その法律を使うためのリスク判断と、心理的障害を乗り越えるための技術が必要となるからです。
このページでは、そのための基本的な手法をいくつかご紹介しました。より詳しいものについては無料動画講座ステップメールでご紹介していますので、もしよろしければご覧ください。下記のページから無料でご登録いただけます。
三國 雅洋 【無料・動画講座】「パワハラ脱出プロジェクト」のすべて
パワハラは解決がとても難しい問題です。しかし、解決不可能なものではありません。あなたがゴールを設定して、そこに対して動き続ける限り、解決の可能性は残っています。
どうか、諦めずに動き続けていきましょう。もしまったく身動きが取れなくなりそうになったら、もしくはいち早く解決したいとお思いになられたら、私までいつでもご連絡ください。スキル交換など、できるだけ負担が少ない方法で、サポートが受けられるようにしてあります。
サポートを申し込むのは、大変な勇気が必要だと思います。ですが、一歩踏み出してください。そうすれば、私が全力であなたをサポートすることをお約束いたします。
平成29年5月
行政書士・コーチ・コンサルタント 三國 雅洋
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パワハラ解決の基礎知識ーはじめに(目次)