パワハラ被害者支援というものをやっていると、
必ず批判が来ます。
「人助けで、お金を取るな」という批判です。
これが、日本をおかしくしています。
これでは、人助けは仕事にならないことになります。
資本主義をとっている日本では、
人助けは広まらないことになります。
【1】人助けこそ、ビジネスにするべき
人助けこそ、ビジネスにするべきです。
あなたがパワハラの被害に遭っているなら、
あなたが人助けをビジネスとすれば、
助かる人が増えつつ、
あなたも助かります。
パワハラ会社を辞めることができるようになるからです。
【2】何を重視するか
あなたが人助けを始めれば、
助かる人が増えます。
そして、あなたは感謝されて、
その上、
パワハラ会社から抜け出せるかもしれない。
そのような気持ちがあるのに、
人助けをビジネスにするのを躊躇する理由は、
他人の目が気になるからです。
でも、私達が重視するべきことは何でしょうか。
私達が気にするべきことは、
一人でも多くの人が助かること。
そこに意識を集中すれば、
他人の目なんて気にしている場合ではないはずです。
【3】副業・起業のリスクはない
副業・起業には、もちろんリスクはあります。
ありますが、
パワハラを受け続けて悩み続けることに比べたら、
そんなリスクはあってないようなものです。
必要なのは少しの時間だけです。
自分一人でやるなら、
副業・起業にお金はほとんど必要ありません。
1万円あれば、準備が整うレベルです。
副業・起業をするまでは労力はかかりますが、
実際にリスクはほとんどないのが、
現代なのです。
【4】優しい人だからこそ、できる仕事がある
では、どんな副業・起業がよいのか。
パワハラの被害を受けていて、
人の気持ちが分かり、
人に与えることが好きなあなただからこそ、
できる仕事があります。
それは、人助けです。
カウンセリング・コーチングなどの
人助けを仕事にするということです。
もちろん、そこには報酬が発生させなければなりません。
そうでなければ、あなたが助からないことになります。
あなたは正当な報酬を頂いた上で、
人助けをしなければなりません。
【5】あなたが、他の人の希望になる
パワハラ被害を受けながらも、
そこから逃れるためにビジネスを始め、
そして人助けをビジネスにしていることが、
どれだけ多くの人の希望となるか。
ビジネスは、あなたのためではありますが、
あなたのためだけのものではない。
顧客のためでもあり、また
あなたの姿を見ている人のためでもあるのです。
あなたはきっと、
自分のためにビジネスをする気持ちにはならないでしょう。
ですから、「人のため」だと思ってください。
あなたが、いち早く、
パワハラ職場を脱出するために、
副業・起業に取り組んでくれることを祈っています。
〈追伸〉
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