会社を辞めたい理由には、
きっとさまざまなものがあると思います。
ただ、多くの場合は、人間関係が理由でしょう。
・上司に話しかけても、無視される。
・休憩中に、悪口を言われる。
・対面で、「この性悪女が！」と言われた。
・他の職員と一緒にいるのがイヤで、休憩中は一人でいる。
・上司が私を嫌っているので、必ず第三者を仲介に、仕事が依頼される。
もしかしたら、このような小学生のような
陰湿な扱いを受けていらっしゃるかもしれません。
私は、行政書士として、プロコーチとして、
ずっとパワハラ・職場いじめの被害者の話を聞いてきました。
もともと、
私が、いじめ問題に取り組むきっかけとなったのは、
私自身の経験です。
私は、それをいじめとは捉えていませんが、
１年間に渡って、
ある部活の１０人ほどのメンバーから、
靴が隠される、机がひっくり返される、
石を投げつけられる、常に嘲笑されるなどの、
執拗な嫌がらせを受けてきました。
これをきっかけに、心理学と法律を１４歳から独学を開始。
行政書士・海事代理士を取得する一方、
プロ家庭教師として、
大人と子供を守る役割についてきたと思っています。
そんな私が、ある企業に勤務したとき、
大人の世界にもパワハラ・職場いじめがあることに騒然としました。
こんなバカなヤツが、大人にもいるのかと信じられませんでした。
一方で、被害者をなんとか助けたいと思い、試行錯誤を行って、
今は、このような仕事をしています。
しかし、会社を辞めるとなると、
法律・心理・経済面と、さまざまなことを考慮しなければなりません。
どうやったら、安全に会社を辞めることができるのでしょうか。
その方法がわかる、
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■１ 『あなたの心と身体を守る技術』
パワハラというストレスフルな状況にある人に、
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■２ 『パワハラ・職場いじめ被害者のための、実用・法律の使い方』
パワハラ・職場いじめ被害者の中には、
「後任がいないから退職ができない。」、「退職届を受け取ってもらえない」と、
悩まれている方もおられます。
このような法律的な障害で、退職できない人に向けて、
労働法の基本をわかりやすくお伝えしたものです。
退職を考えている人に、ぜひ読んでいただきたいものです。
■３ やる気が満ち溢れるようになる、プロの心理テクニック
自分の心を守り、法律的な知識を得たとしても、
心の摩耗が激しくて、次に向かう行動がとれないかもしれません。
そのような人に、「作業興奮」と呼ばれる脳科学的なテクニックや、
「IF-THENプランニング」などの心理学的テクニックなどを使って、
自分を動かすための方法をお伝えするものです。
自分の心を守る方法を身に付けたあとに、ぜひ読んでいただきたいものです。
これを身に付けることで、人を助けるたに動くことも、
よりスムーズにできるようになるでしょう。
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自分の心を守る技術の１つとして、
必須なのがセルフトークのコントロールです。
しかし、このセルフトークのコントロールを身に付けるには、
絶対に必要なものがゴール設定。
ゴール設定がしっかりとできていないと、
自分の心も守れなくなるということです。
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この「WANT TO」の重要性がわかり、
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