【理論編】
他者評価を上げようとすると、
自己評価は下がります。
上に媚びようとしている姿を、
好む人はいません。
一方で、
自己評価を上げると、
他者評価も上がります。
オードリーの春日さんは、
キャラとして自信満々を演じていますが、
そのキャラに憧れる人が続出しました。
余裕があることは、人を引き寄せるのです。
基本的に、
自分が自分をどう評価しているかと、
他人が自分をどう評価しているかは、
比例します。
自己評価が低いときには、
他者評価を求めがちですが、
それをすると、さらに自己評価が下がります。
ですから、そこは歯を食いしばってでも、
自己評価を高めるのです。
「私が、こんな状況に追い込まれているのは、
絶対におかしい!」と思うようにするのです。
自分を高く評価することの大切さは、
どれくらい言っても足りません。
なぜなら、
自己評価の低い人は、
他者を利用して、自己評価を上げようとするからです。
他者を貶めることによって、自己評価を上げようとすると、
それはパワハラ・いじめなどの形になります。
また、現実的なところで言えば、
自己イメージが低いと、
会社を辞めることもできなくなります。
自己評価を上げましょう。
セルフイメージ、自己イメージを高く高く保つだけです。
これは心の中だけでできることです。
それは簡単なことではありませんが、
取り組む価値のあることです。
【実践編】
1 自分の心の中の声を、書き出しましょう。
その声は、あなたの自己イメージを反映しているはずです。
そこから、自己イメージを確認しましょう。
2 どのようなゴールを達成したいのかを考えましょう。
3 ゴールを達成するためには、どのようなセルフイメージが必要かを考えましょう。
4 そのセルフイメージを、ずっとずっと保ち続けるのみ!