【雑記】評価基準を変えると、人も組織も変わる。

ゴールから評価が生まれ、

評価から行動が生まれます。

 

評価から行動が生まれるというのは、

スポーツを考えると分かりやすいでしょう。

 

オリンピックで、スポーツのルールはたびたび変わります。

すると、そのたびにそのルールを最大限に活かすために、

戦略も変わるのは通常です。

 

【1】サッカーにオフサイドがなければ、どうなるか?

サッカーのオフサイドというルールがあります。

オフサイドポジション

オフサイドの例。青のゴールラインから2番目に近い選手(ペナルティーエリアを示すライン付近にいる)からゴールラインまでがオフサイドポジションである。

オフサイドが成立する前提として、攻撃側選手がオフサイドポジションにいることが求められる。 オフサイドポジションとは以下の条件を全て満たした位置のことを指す。

  1. 相手陣内(攻撃)にいる。
  2. ボールより前(攻撃方向)にいる。
  3. 守備側が守るゴールラインから攻撃側選手の間に守備側の選手が1人しかいない。
    つまり、攻撃側選手が守備側のゴールラインから2人目の守備側選手よりゴールラインに近い位置にいる。

なお上記項目に関しては、大抵一番後ろにいる選手はゴールキーパーであるため、以下のように言い換えれば、より理解しやすくなる。

3′. 攻撃側選手がゴールキーパーを除く、一番後ろにいる選手(守備側の最終ライン)よりゴールラインに近い位置にいる。

ただし、ゴールキーパーが味方選手より前に位置するときには、この言い換えは成り立たない。

(Wikipediaから引用)

大雑把に言えば、オフサイドというのは、

ゴール前で、ずっとボールを待っている行為が

反則となることです。

 

もし、このルールがなければ、

人はどういう行動に出るでしょうか?

 

これは、実際にオフサイドがない試合を見ればわかります。

 

基本的には、ロングパスでのカウンターばかりの、

面白みのない試合になります。

 

【2】オフサイドがないと、なぜロングパスばかりになるのか?

なぜオフサイドがないと、

なぜ待ち伏せ行為になるかといえば、

そのほうが得点をしやすいからです。

 

言い換えれば、ゴールに近づきやすいからです。

 

人は、ゴールに近づくための行動をとります。

そして、そのためにルール内で最適な行動をとります。

 

ですから、オフサイドがなければ、

基本的には、ゴール前で待ち伏せするようになるのです。

 

【3】人や組織を変えるには、どうすればよいか

ここから、人や組織を変えるためには、

評価を変えるべきだということがわかります。

 

オフサイドというルールがあることによって、

サッカー選手の行動は大きく変わってくるわけです。

 

 

 

ほぼすべての組織は、

すばらしいビジョンを掲げています。

 

しかし、そのビジョンを実現するための

評価基準やルールがないのです。

 

ビジョンを実現するための行動が、

評価されないということです。

 

これでは、ビジョンが実現されるわけがありません。

 

人はビジョンに従うのではなく、

最終的にはその行動への評価に合わせて、

行動を起こすからです。

 

【4】何を評価するかによって、行動が変わる

組織のトップが、

長時間労働をなくすようにルールを定めても、

実際は長時間労働が評価されるような状態なら、

ルールは形骸化するでしょう。

 

ルールは大切ですが、

その前に変えるべきは評価です。

 

では、どうやったら評価が変わるかと言えば、

それが民意というものなのだと思います。

 

つまり、私達が声を上げていく必要があるということです。

まだまだ、パワハラが悪だと思わない人がいる以上、

これからも続いていってしまうでしょう。

 

パワハラは人権問題であるというのは、

パワハラは臓器売買と同等のレベルで語られる問題だということを、

私達被害者が、声を上げていく必要が

まだまだあるのだろうと思います。

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
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