パワハラ脱出プロジェクト|福井県敦賀市パワハラ問題解決の専門家による被害者のための総合情報提供ブログ

福井県敦賀市のパワハラ解決コンサルタント(行政書士・コーチ・コンサルタント)による、被害者のための総合情報提供サイト

職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

パワハラの恐怖を克服するための第一歩とは?

投稿日:2016年11月3日 更新日:

パワハラは、恐怖との戦いです。

 

パワハラへの対抗策は数多くありますが、恐怖感情が邪魔をします。

逆に言えば、恐怖感情を克服できれば、

それだけで多くの選択肢が生まれます。

 

【1】恐怖感情を克服する方法

恐怖感情を克服するための第一歩は、リラックスすることです。

 

危険を感じたときに恐怖を感じるのは当然のことですが、

生じた感情は、理性によってコントロールが可能です。

 

ですから、まずは理性優位状態にするのが得策です。

そして、理性優位状態=副交感神経優位状態なので、

つまりはリラックスすることが大切なのです。

 

【2】どうやってリラックスするか

しかし、恐怖を感じているときに、リラックスするのは、

それほど簡単なことではありませんね。

 

上司に、怒鳴られながらリラックスできる人は、

それほど多くはないでしょう。

 

ですから、リラックスできる技術を覚えておいてください。

「逆腹式呼吸」と呼ばれるものです。

 

これは、息を吐きながら、身体の力を抜いていくだけです。

 

人間は、息を吸いながら力を込めることはしません。

力を込めたいときは、息を吐くか止めるかします。

 

ですから、息を吐くときにだけ注意をしながら、力を抜いていくと、

自然と身体が緩んでいくのです。

つまり、身体がリラックスモードに入りやすくなります。

 

また、心理学的に1分間に4~6回の呼吸にすると、

脳が自然とリラックスモードに入ることが分かっています。

ですから、ゆっくりと深呼吸をしながら、息を吐くときに意識的に力を抜いていけば、

リラックスモードに入ることができるのです。

 

【3】意識してリラックスしよう

呼吸を整えることは、いつ、どこでもできることです。

他人から呼吸を止められるようなことは、まずありません。

つまり、上記の逆腹式呼吸は、いつどこでもできるリラックス法なのです。

 

恐怖感情を感じたときに、意識してリラックスするようにしてください。

恐怖を感じたら深呼吸をすると、ルールを作っておいてもよいでしょう。

こうすることで、リラックスの仕方を思い出しやすくなります。

 

リラックスしていないと、恐怖をコントロールできません。

無理に抑え込もうとしても、抑え込めなくてますます焦るだけです。

ですから、まずは深呼吸をしてリラックスモードにすることを

心掛けてください。

 

【4】ネガティブ感情とリラックス動作を結び付けよう

もし可能であれば、あらゆるネガティブ感情と逆腹式呼吸を結び付けておきましょう。

「悲しくなったら、まず逆腹式呼吸をする」という風に、ルールを決めておくのです。

「不安が生じたら、まず逆腹式呼吸をする」とするのもよいでしょう。

そうやって、ネガティブ感情と逆腹式呼吸を結び付けておけば、

自然と恐怖感情が生じたときも、逆腹式呼吸ができるようになります。

つまりは、無意識にリラックスモードに戻りやすくなるのです。

 

恐怖感情に支配されないために、リラックスを習慣付けしておきましょう。

そうすることで、冷静にパワハラに対抗することができるようになります。

それは、あなたが取りうる選択肢が増えることにつながり、

きっとよい方向に進むための、きっかけとなるでしょう。

 

関連動画

 

 

 

20160804

-職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

パワハラは、カウンセリングだけでは解決できない。

カウンセリングだけで、パワハラやいじめ問題が解決できるでしょうか? 先に結論を言えば、それはまずできません。 【1】カウンセリングの基本方針は、元に戻すこと カウンセリングの基本方針は、”元の心理状態 …

no image

パワハラを行政機関に相談するときは、法律家と一緒に行く。

労働局、労基署に、パワハラの相談に行くとき、可能であれば法律家と一緒に行きましょう。 法律家と一緒に行くだけで、担当者の対応が大きく変わるからです。 ELSA International via Co …

no image

パワハラは「甘え」ではないので、「甘え」の問題としても解決はしない。

パワハラを「甘えだ」という人が少なからずいます。 しかし、組織の目的から考えたときにパワハラが肯定される理由がありません。 パワハラは職場全体の生産性を下げます。 「甘えだ」と被害者の個人問題にすり替 …

no image

パワハラに対して「立ち止まる」人は、パワハラから脱出できない。

パワハラを受けたときに「立ち止まる」というのは、無意識の習性の1つです。コーチングでは「アティチュード」と呼ばれます。 これは”意識しなければそのような判断をしがちである”という、判断の習性の1つです …

no image

「動く」か「考える」を続けることで、パワハラから脱出できる。

パワハラの解決法については、さまざまなものがあります。 しかし、方法の有効性は、「目的」と「状況」によって決まります。 ある人にとって有効な方法が、あなたにとって有効とは限りません。 すると、目的と状 …

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。