大変、参考になるブログを発見しました。
パワハラ被害者が在職したまま、会社と激闘し、
最高裁まで戦った経緯などが書かれたブログです。
さまざまな意味で参考になるブログですので、
ぜひ一度お目通しください。
パワハラで訴訟を起こしたときの家族を含めた周囲の対応、
パワハラの事実認定のされにくさ、
被害メモや録音があった場合でも、証拠認定されづらい事実、
また、証人がいたとしても証言を得ることのむずかしさなど、
リアルに記述されています。
私は法務事務を仕事にする者ですが、
上記のブログを拝見すると、
やはり法律の限界を感じざるを得ません。
やはり、基本的に法律は
「脅し」の役割しか持たないと、思うべきでしょう。