「いい人」にとって大切となるのが、モチベーションです。
そのモチベーションで悩んだときに読んでほしい本が、
この本です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4484012022
アマゾンの記録によると、私が26歳のころに購入した本です。
私は22歳で行政書士事務所を開設し、
リスクを減らすためにプロ家庭教師も始めました。
当時はまったくマーケティングを知らず、
またマーケティングについても
嫌悪感があったのを覚えています。
今でも、仕事をお金儲けだと捉えるには嫌悪感があります。
【1】《3分の1ずつあればいい》
《煩悩は持っていいのです。
煩悩には3つあります。
①自分のための煩悩。
②恋人や家族など愛する人のための煩悩。
③世の中すべての人のための煩悩。
この3つが、3分の1ずつあればいいのです。》
(『煩悩のススメ』から引用)
この言葉は、今でも私の中にあります。
根付いているといってもよいでしょう。
【2】パワハラ対策は、自分のためであり、家族のためであり、社会のため
今の私の仕事は、まさにこの3つを満たしています。
パワハラ・いじめ対策の仕事は、まず私自身のためです。
過去の自分を救うためであり、また生活のためと言えます。
そして、家族のためでもあります。
わかりやすいところで言えば、生活のためであり、
家族が自分の信じる道を進むための生活の糧を稼ぐ手段の1つです。
そして、社会のためです。
これは言うまでもありません。
【3】頭を使うとはどういうことか
よく、同業者の方から
「よいポジションを見つけましたね」と言われます。
しかし、私はポジションを見つけようとして、
今のパワハラ問題に取り掛かっているわけではありません。
むしろ、逆です。
被害者の役に立つことを仕事にしたいと考えて、
そこからどうやったらビジネスとして成り立つのかを
考えたのです。
ですから、お金儲けのためによいポジションを見つけたのだと言われると、
かなりの違和感があります。
同時に、社会貢献なんだから、
タダでしろと言われると、ものすごく腹が立ちます。
私は、もともとお金になりにくい分野に参入しています。
お金を払ってでも依頼したいサービスを作るのに、
かなり頭を使っているわけです。
そうやって作ったサービスを、
社会貢献なんだから無料でと言われると、
ものすごく腹が立つわけです。
「じゃあ、あなたが私の代わりに家族を養ってよね」と思います。
私がサービスをしているのは社会のためだと信じていますが、
それだけではなくて、家族のためであり、また私のためです。
どの煩悩も、同列に大切なものです。
【4】どの煩悩も無視してはならない。
パワハラ・職場いじめの被害を受け続けてしまっているとき、
どの煩悩も大切だということを思い出してください。
あなたは、著者の中谷さんがおっしゃるとおり、
同時に3つの煩悩を満たすべきです。
①自分のため
②大切な人のため
③世の中のため
これらを同時に満たす方法を考えるのです。
それがあなたがハッピーになるのに、必須のこと。
あなたがパワハラ加害行為を受け続けるのは、
少なくとも、世の中のためにはならないのです。
お金を稼ぐことが、
あなたのためになったり、
家族のためになることはあるかもしません。
しかし、さらに大きな社会のためにはまったくならないのです。
ですから、一緒に考えましょう。
どうやったら、
あなたのためになり、
あなたの大切な人たちのためになり、
社会のためになるかを、
一緒に考えていきましょう。
私の1つの結論は、「いい人」が稼ぐ方法を身に付けることであり、
それは副業・兼業解禁の時代の流れともあっていると思っています。
あなたも、上記の3つの煩悩を、
同時に満たすようなサービスを社会に提供する人に
なってほしいなと思います。
そうすれば、もっともっと社会はよくなると、信じています。
実践!パワハラ・職場いじめを脱出する『副業・起業プログラム』
6ヶ月間で、独立起業できる状態を作ることです。
具体的に、あなたは6ヶ月後には・・・
バリュー・プロポジション(あなただけが社会に提供でき…