パワハラ脱出プロジェクト|福井県敦賀市パワハラ問題解決の専門家による被害者のための総合情報提供ブログ

福井県敦賀市のパワハラ解決コンサルタント(行政書士・コーチ・コンサルタント)による、被害者のための総合情報提供サイト

職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

リラックスがあなたの心を守る。【職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する】

投稿日:2016年1月30日 更新日:

退職できないジレンマを抱えている間、リラックスする技術は必須です。

リラックスすることによって、理性的になることができるからです。

リラックスできていない状態では仕事のパフォーマンスも下がり、さらにパワハラに遭う確率が高まってしまいます。

心理学的にリラックスに役立つ方法で、いつでもできるものは、3つあります。

1 深呼吸(1分間に4~6回)

2 身体の力を抜いていく

3 ポジティブな想像をする

自分が緊張状態にあると気づいたら、上記の3つを実践してください。

それによって、リラックス状態に近づけましょう。

【1】リラックスすることで自分の精神を守ることができる

自分の精神を守るために欠かせないのは、リラックスする技術です。

これは言い換えると、「闘争・逃走モード」から脱出するための技術です。

「闘争・逃走モード」は、交感神経優位状態であり、感情優位状態です。イノシシを追っかけたり、イノシシから逃げるためのモードです。

危機に陥ると、人間は感情優位状態である「闘争・逃走モード」に入ります。パワハラ被害に遭っている人は、通常「闘争・逃走モード」で職場を過ごしています。

この「闘争・逃走モード」は緊張状態であり、感情優位状態ですから、理性的な判断力が落ちています。あなたの心がむき出しになっている状態と捉えても構いません。

そのような状態ですから、パワハラ加害者からの否定的な言動も、真に受けやすくなります。「たしかに私が悪い」「たしかに私にも原因がある」と思い込みやすくなるのです。

自分の心がむき出しの状態で、加害行為を受ければダメージも大きくなります。

いち早く自分の心を守れる状態に戻さなければなりません。

その自分の心を守れる状態というのが「停止・計画モード」であり、リラックス状態です。

【2】「闘争・逃走モード」は悪循環を引き起こす

簡単にいうと、焦って、ドジをしやすい状態です。

退職できないジレンマ状態にあるときは、基本的には「闘争・逃走モード」にあります。現代の日本において、理性が必要とならない仕事はまずありません。ですから、ジレンマ状態では生産性が一気に下がります。

つまりは、ドジをして怒られ、怒られて緊張状態が高まり、生産性が低くなって、さらにドジをする、という悪循環が起こります。

ですから、自分の心を守るための第一ステップは、「闘争・逃走モード」から抜け出すこと。つまりはリラックスすることです。

【3】リラックスする方法

心理学的に、リラックスする方法で、いつでも実行できるものが3つあります。

1 深呼吸(1分間に4~6回)

2 身体の力を抜いていく

3 ポジティブな想像をする

心理学的には1分間に4~6回の深呼吸をすることで、リラックスモードに入れることがわかっています。1分間に4~6回というのは、1呼吸で10秒から15秒の呼吸です。5秒で吸って、5秒で吐くということです。実際にやってみると、かなりゆったりとした深呼吸であることが分かるはずです。このゆっくりとした呼吸を6回程度続けると、リラックス状態になりやすいのです。

その上で、「身体の力を抜いていく」も一緒に行いましょう。緊張状態にあるとき、身体にも無駄な力が入っています。その無駄な力を抜いていくのです。私の場合は、肩に無駄な力が入っていることが多いです。人によっては口に無駄な力が入ることが多い人や、首に無駄な力が入る人もいるでしょう。頭のてっぺんから、少しずつ意識を下におろしながら確認していきましょう。そして、無駄に力が入っているところがあれば、力を抜くようにします。これによって、リラックスしやすくなります。

最後に、ポジティブな想像をするようにしてください。自分にとって理想的な状態をイメージするのです。非現実的な空想でも構いません。このようなポジティブなイメージをすることでリラックス状態になることも、心理学的には分かっています。

上記の3つのことをすることで、リラックス状態になりやすくなります。

リラックス状態になれば、加害者の言動も冷静に吟味しやすくなります。つまり、加害行為によるダメージを減らすことがしやすくなります。

パワハラ行為を受けているとき、リラックス状態を保つことは、自分の心身を守るのに大切です。

いつでもリラックス状態でいられるように、意識をしてみてください。

-職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

攻撃されたら、誰でも痛い。【職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する】

「あなたはメンタルが弱い」は、常套句です。 加害者が、被害者に対して、ほぼ必ず言います。 パワハラをしている上司が、部下に対して、 「それぐらいで傷つくな」と言うわけです。 ふざけるなと思います。 叩 …

no image

パワハラから逃れることを、諦めてはいけない。

《「自分で考えることを放棄したら、すでにある道を進むしかない。」》 (時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS』)   ハイネマイヤー=ハンソンという人の言葉 …

no image

本当に復讐がしたいのかを考える。【退職できないジレンマを解消する。】

 パワハラ被害に合うと、    復讐をしたいと考える人がいます。        その気持ちは十分にわかります。    パワハラや職場いじめで、     …

no image

労働局に相談することを躊躇したら、このことを思い出そう

メルマガで、 ”労働局に相談しよう”と書きました。   すると、複数の方から、 本当に労働局に相談してもよいのかと ご質問を受けました。   このお気持ちは、よく分かります。 なぜ …

no image

「いい人」は、目的思考を持つことで、自分を守れるようになる。

「いい人」が損をする社会です。 しかし、「いい人」でも損をしない人は、います。 それが「自己利益の関心」が高い人です。 ですが、「いい人」は「自己利益」に対して、嫌悪感があります。 これを取り除くため …

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。