パワハラに対して「気にしなければいい」という人は、本当に多いです。
こういう間違った情報を、私は絶滅させたいと思っています。
間違った情報では、パワハラ被害者を助けることができないからです。
— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) March 26, 2019
パワハラ問題に取り組む人が、少しずつ増えてきています。これはとても嬉しいことです。
しかし、そのために間違った対処法も広がるようになってきています。
たとえば、すぐに「訴えればいい」と言う人がいます。これもかなりリスクが大きく、私はお勧めしません。
— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) March 26, 2019
方法の良し悪しは、目的と状況によって決まります。ですから、目的と状況を知る前に「気にしなければいい」、「訴えればいい」と言うこと自体がおかしいのです。
このような適当で無責任なアドバイスを駆逐してやりたい。
— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) March 26, 2019
「パワハラ」という言葉は、しっかりと定着しました。
しかし、その解決方法については、まだまだ定着していません。
「気にしなければいい」、「訴えればいい」といった非現実的なアドバイスが、あちこちでされています。
目的も状況も踏まえない極論のアドバイスは、パワハラを深刻化させるだけです。
パワハラ被害者には、もっと現実的な解決策を知ってほしい。
これらの間違ったアドバイスを、私は駆逐したい。
【1】耐えるとエスカレートする
パワハラを耐えると、エスカレートします。
収まっていくようなことは、まずありません。
「気にしないようにしよう」という精神論では、解決はできない問題なんです。
パワハラを耐えてはいけません。
しかし、「訴える」というのは、あまりにも極端です。
【2】「訴える」は、最後の手段
パワハラに対して法的手段を取れば、まず間違いなく退職に追い込まれます。
職場の同僚、または組織を訴える人と、仕事をしたい人などいません。
職場内で孤立させられ、仕事ができない状態に追い込まれていきます。
あなた自身が「こんなところにいたくない」と思う状況が、自然と作られていきます。
【3】状況と目的を把握しない助言は、無価値
方法の良し悪しは、目的と状況によって定まります。
あなたが置かれている状況と目的を把握しないと、適切な助言はできないのです。
これらを把握せずになされる助言は、無価値です。
しかし、インターネット上では、このような無価値な助言がいたるところでされています。
法律面、心理面、経済面での状況もまったく考慮せず、適当なアドバイスがされています。
それによって、パワハラ問題が深刻化していくんです。
【4】間違った助言を、絶滅させる
私は、間違った助言を絶滅させたいと思っています。
パワハラ被害者に「気にしないほうがいい」というのは、これは明らかに有害な助言です。
ポジティブな結果を生み出さないどころか、パワハラをエスカレートさせるネガティブな結果を生み出します。
また、同様に「訴えればいい」というのも、有害な助言だと思います。
法的手段は考慮しておくべきですが、それは最終手段です。退職することを覚悟しているか、もしくは退職後に使うべき手段です。このようなことをする前に、やるべきことはいくらでもあります。
詳しい方法については、下記のステップメールに書いてあります。
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あなたの状況と目的を踏まえない、適当で無責任な助言に騙されないでくださいね。