パワハラ被害を受けていて、転職も難しい方には、副業・起業を考えるようにお伝えしています。
もちろん、転職活動を止める必要はありません。
転職活動を続けながら、副業・起業に向けた行動もとってもらいたいのです。
そうであっても「自分には無理だ」とおっしゃる方が多数です。
おそらくそれは「ビジネス=戦争」という刷り込みのせいだと思っています。
【1】ビジネスは、社会貢献である
社会的には「ビジネス=戦争」という刷り込みがあります。
「経営戦略」、「事業戦略」、「マーケティング戦略」など、経営に関する言葉は戦争に関する言葉ばかりであり、この「戦争の喩え」が無意識に「ビジネス=戦争」という刷り込みを作っています。
しかし、ビジネスの本質は社会貢献です。
社会の人々が望んでいる価値を提供することであって、本質はボランティアと同じです。
【2】ビジネスとボランティアの違い
ビジネスとボランティアの違いは、たった1つです。
それは「価値交換」が仕組みとして用意されているかどうかです。
ボランティア活動は、一方的に価値提供をすることが前提とされています。反対から言えば、価値交換が予定されていないため、価値交換の仕組みが用意されていません。
一方で、ビジネスは価値交換が予定されているため、そのための仕組みが存在します。たとえば、自動車販売会社が町の草むしりというボランティア活動をした場合、その「草むしり」という行為自体は同じです。しかし、自動車販売の仕組みが用意されていることによって、そのボランティア活動は単なるボランティア活動ではなくなります。
【3】「価値交換」の仕組みを作るだけでいい
ビジネスとボランティアの違いは、価値交換の仕組みの有無です。
ですから、ボランティアをビジネスにしたければ「価値交換の仕組み」を用意すればよいのです。
あなたが傾聴ボランティアをしているなら、たとえば別に有料の「傾聴ボランティア講座」などを用意しておくのです。
そうすることで、あなたのボランティア活動はすべて自然とマーケティング活動になります。
今までどおりボランティア活動をすればよいのです。
それがすべて、ビジネスのための活動に自然と繋がります。
【4】ボランティア活動をしている人は、ビジネスに向いている
ボランティアとビジネスを分けるのは、「価値交換」の仕組みの有無です。
そして、価値交換の仕組みさえあれば、すべてのボランティア活動はビジネスの活動となります。
ただボランティア活動をすることが、自然とビジネスにおけるマーケティング活動になるのです。
ですから、ボランティア活動をしている人ほど、ビジネスがしやすいのです。
ビジネスとボランティアの本質が社会貢献であるからこそ、ボランティア活動をしている人のほうがビジネスに向いています。
ですから、「私にはビジネスは無理だ」なんて思わないでください。
ただ「価値交換」の仕組みを用意するだけで、あなたもビジネスを始められます。
もし転職ができずに困っているなら、ぜひ今あなたがしているボランティア活動をもとに、ビジネスを始めてください。
あなたならできます。
私はボランテァア活動とまではいきませんが、陸上関係のお手伝いをしています。
記事を見させて頂き、価値交換の仕組が詳しく教えて頂きたいと思いました。
宜しくお願い致します。
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