パワハラ脱出プロジェクト|福井県敦賀市パワハラ問題解決の専門家による被害者のための総合情報提供ブログ

福井県敦賀市のパワハラ解決コンサルタント(行政書士・コーチ・コンサルタント)による、被害者のための総合情報提供サイト

職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

心の中だけでは、自分に許すな【職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する】

投稿日:

Mr.Childrenのロック調曲(『everybody goes』など)を、

聴きまくっています。

これを受けて、気分がロックになっています。

【理論編】

 あなたの心の中は、

 国家権力であっても侵害できません。

 国家権力であっても、

「あなたは、今日から自分のことを、ダメ人間と思いなさい。」と、

 あなたに命令することはできません。

 あなたの心の中は、絶対的に、あなたのものです。

 ですから、自己評価も、絶対的なあなたの権利です。

 

 たかが一企業の上司ごときが、その権利を害することはできません。
 
 これを大前提に、覚えておいてください。

 

 そうなると、あなたを「私はこういう人である」と決めることができるのは、

 やはりあなたしかいないわけです。

 

 しばしば、他者はあなたについて

 「あなたはこういう人である」と決めつけてきます。

 それを受けて、あなたも自分は「そういう人である」と、

 思い込まされてしまうかもしれません。

 

 しかし、それを受け入れる必要はまったくありません。

 あなたは、絶対的に、自分で自分を評価する権利を、持っています。
 
 裁判所だって、あなたにレッテルを張ることはできません。

 自分で、自分を評価すればよいのです。
 
 

 他者から言葉の攻撃を受けたら傷つくのは仕方ありません。

 叩かれたら痛いのと同じで、心も攻撃を受けたら傷つきます。

 しかし、自己評価まで下げる必要はありません。

 常に自分を、高く評価していればいいのです。

 他者から低く見られても、なめられても、

 自分だけは自分を高く見積もるようにする。

 自分で自分を低く見積もることは、

 自分に許してはならないのです。

 

【実践編】

1 他者から低く見積もられたときは、心の中で反発しましょう。
 「この人、わかっていないな」と思うようにしましょう。

2 他者を低く評価することを、できる限りしないようにしましょう。
  無意識に、他者を低く見積もってしまtっていることは、よくあることです。

-職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

【雑記】空気を動かす方法論-《プロセスを細かく共有する》

集客のうまい人のSNSを見ていると、本当にまめにお知らせしていることに気づく。いきなり告知せずに、告知の予告を経ての告知が多い。このあと◯時にお知らせします、もうすぐです、→はい、告知ー!と。プロセス …

no image

パワハラ被害者が、心の回復力(レジリエンス)を高めるポイント

パワハラ被害者にこそ、心の回復力(レジリエンス)を高めることが大切です。 心の防御力を高めること、また心の回復力を高めることが、日々のエネルギーと直結します。 今回は、心の回復力(レジリエンス)を鍛え …

no image

パワハラ被害に遭っているときこそ、セルフトークのコントロールが大切

パワハラは、あなたのセルフイメージに対する攻撃です。 加害者は、あなたのセルフイメージを下げるような言動を繰り返してきます。 そうなると、どうしてもセルフイメージは下がりがちになります。 Fabric …

no image

パワハラを受けて「自分に非がある」と思ってしまうのは危険信号

パワハラを受けていると、通常は怒りが沸きます。 しかし、「自分に非がある」と思ってしまう人もいます。 自分の問題点を把握して、改善しようとするのは、とても素晴らしいことです。 ただ、それは危険信号かも …

no image

パワハラを上司に相談するときに、しておくべきこと

上司にパワハラ・職場いじめ・嫌がらせを相談しても、 上司が動いてくれない可能性はあります。   それどころか、 まったく動かないことが、 よくあります。   ですから、上司に相談し …

読者登録フォーム

【無料メルマガ】『パワハラを脱出する方法』
読者登録フォーム
お名前(姓名)
 
メールアドレス
受信形式
HTMLメール
文字メール
2016年2月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
29  

パワハラなんかに負けない。

あなたはパワハラなどに負けたりしません。

法律面・心理面・経済面の3側面を考慮に入れた、現実的な解決策を実行しましょう。

パワハラ問題の専門家による現実的な解決法は、こちら。

↑無料個別相談会へのリンク

カテゴリー