コーチングを教えているレッスン生の成長が、
半端ありません。
失敗に対する心構えができて、
どんどん、恐怖や不安に立ち向かうことが、
できるようになってきています。
これからは、もっともっと成長が加速するでしょう。
この、クライアントの急激な成長こそが、
私がコーチングをする目的であり、
本当に幸せを感じるときです。
【理論編】
ゴールが、評価基準を作ります。
職場における「よい」の基準は、
上司の命令を遂行できること、です。
しかし、起業することをゴールにした瞬間、
上司の命令を遂行できることは、必ずしも「よい」ではありません。
起業すれば上司はいません。
自分で判断を下さなくてはならないのです。
ですから、上司の命令を遂行することが、
必ずしも「よい」にはつながらないのです。
ゴールが変われば、同時に評価基準も変える必要があります。
評価基準が変わるからこそ、行動が変わるのです。
起業をすると決めたなら、
起業に向かう行動をプラスと評価するようにと、
評価基準を変えなくてはなりません。
たとえば、
収入が不安定になることをプラスに、
自分で稼ぐ力を持つことをプラスに、
評価を変える必要があります。
ゴールを決めても、評価基準を変えなければ、行動は変わりません。
ダイエットすることを決めたのに、
カロリーをまったく気にしなければ行動は変わらないでしょう。
ゴールを決めたら、そのゴールを評価基準としましょう。
ゴールにとって有益かどうか、を評価基準とするのです。
【実践編】
1 今日一日のゴールを決めましょう。
例:ブログ記事を1つ書く。
2 今日一日のゴールに役立つかどうかで、自分の行動を思考・行動を判断しましょう。
例:記事を書くのが面倒→ゴール達成に無益
記事のアイデアを書く→ゴール達成に有益