パワハラをストップさせるためには、「代理人を立てさせないこと」が大事です。
バワハラは心理戦だからです。加害者に「コイツと関わると、自分がやばい」と思わせたらパワハラはなくなります。
このような心理戦は、代理人相手にはできません。代理人相手に心理的プレッシャーを与えても、それは本人には届かないからです。
そのため、”相手方に代理人を立てさせない工夫”が大切となります。
一番よくないのは、あなたが代理人を立てて反撃をし始めることです。あなたが代理人を立てれば、相手方も躊躇なく代理人を立てます。そうなってしまうと、論理対論理の対決となってしまい、心理戦はできなくなります。
あなたは代理人を立てないほうがよいのです。
しかし、パワハラの解決に向けて、専門家の助力はあったほうがよいです。
そのため1番よいのは、専門家の助言を得ながら、あなた本人が動くこととなりますね。
あなたのキャリアや今後の収入にも関わってくることです。
あなたが自分で解決に向けて、直接動くのが1番です。
どうやって動けばよいかは、そこはプロに任せてください。でも、動くのはあなたです。
パワハラ行為をストップさせたければ、あなた本人が専門家の助力を得ながら動くのが一番です。
間違っても最初から代理人を立てての代理戦争はしないでくださいね。
それは問題を長期化・深刻化させるだけとなる可能性がとても高い手段です。
代理人を立てるのは最終手段として選択肢に含めながらも、あなたが動いていきましょう。