パワハラにもさまざまな種類があります。
暴言を言われたり、怒鳴られたりするパワハラは、証拠を取るのは簡単です。
ですが、ネチネチとした陰湿なパワハラは、証拠を取るのが難しい面があります。
また、止めさせるのも簡単ではありません。
では、どうやって対処すればよいのでしょうか。
そのために、今すぐできて効果的な方法が、「その場でメモを取ること」です。
たとえば、長時間にわたる説教なら「ご指導ありがとうございます。」と言って、ずっとメモを取ります。
どんなことを言われたかを、メモに証拠を取っていくのです。
人間心理として、メモを持っている人間に、悪いことを言い続けられないものです。
人間の、自己保身の本能かもしれません。
この人間心理を活かした方法が、その場でメモを取ることです。
具体的なやり方については、動画で解説しています。