パワハラ脱出プロジェクト|福井県敦賀市パワハラ問題解決の専門家による被害者のための総合情報提供ブログ

福井県敦賀市のパワハラ解決コンサルタント(行政書士・コーチ・コンサルタント)による、被害者のための総合情報提供サイト

職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

職場いじめの撃退法

投稿日:2016年8月13日 更新日:

【1】「勘違い」だと分からせる

パワハラの加害行為をしてくる人は、

基本的には「調子に乗っている人」です。

 

つまり、「自分のほうがパワーを持っている」と

思っている人です。

 

ですから、

職場いじめを撃退するというのは、

それは勘違いであると、

教えてあげることです。

 

【2】抑止力を見せつける

パワハラを撃退するの大切なことは、

「抑止力を見せつけること」

 

”もしあなたが、同じ行動を続けるなら、徹底的に反撃しますよ”と、

知らせることです。

 

ただし、そのためには、

あなたの行動力が欠かせません。

ハッタリだと思われたら、抑止力になりません。

この人は、本当にやりかねないと思わる

リアリティが必要です。

 

【3】圧倒的な行動力が必要

被害メモを細かく集め、

ボイスレコーダーで証拠をとり、

上司に相談をして、

人事部に相談をし、

労働局に相談に行って、担当者の名刺をもらい

人権擁護委員会に相談に行って、担当者の名刺をもらい

病院に行って診断書を書いてもらい、

告訴状を書いて、警察に相談に行き、担当者の名刺をもらう。

 

このような行動を見せつけないと、

相手には抑止力として働きません。

 

【4】行動力が、リアリティを生み出す。

あなたが行動を起こせば起こすほど、

あなたの言う内容に、リアリティが生まれます。

人はあなたの言葉は信じませんが、

あなたが取った行動や事実は否定しようがないのです。

 

ですから、できることは何でも実行してください。

専門家に相談するという行動でもよいのです。

 

行動を起こして、事実を積み上げましょう。

そして、その事実を相手に伝えましょう。

 

事実が増えれば増えるほど、

相手はあなたに恐怖を感じてくるでしょう。

 

どのような行動が可能かについては、

下の画像をクリックして、メルマガを読んでみてください。

詳しいアクションプランを書いています。
20160804

-職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

パワハラ加害者の謝罪を期待しないほうが、よい。

ツイッター上で、私に対する皮肉を@ツイートでしてきた人がいます。 最終的に、私はなぜかこの相手からブロックされます。 当然、謝罪もありません。   加害者はこういう人たちです。 謝罪を求めた …

no image

パワハラの意味について、行政書士が法的に解説

「パワハラ」という言葉は、日常用語となりました。 これは和製英語で、日本で作られた言葉です。   法律上に定義された言葉ではないのですが、 厚生労働省が定義を出しています。   【 …

no image

リラックスがあなたの心を守る。【職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する】

退職できないジレンマを抱えている間、リラックスする技術は必須です。 リラックスすることによって、理性的になることができるからです。 リラックスできていない状態では仕事のパフォーマンスも下がり、さらにパ …

no image

パワハラについて「相談した」という事実が、あなたの役に立つ。

パワハラについては、相談をしたという事実が大切です。 上司やハラスメント相談室に相談をしておくことで、さらなる行動を起こしやすくなるからです。   上司に相談したけれども動いてくれなかったと …

no image

パワハラの定義について:厚労省と法務省の定義

パワハラは、法律上の定義がありません。 ですから、行政の担当部署がそれぞれに「パワー・ハラスメント」を定義しています。 たとえば、厚生労働省は次のとおり、定義しています。https://t.co/Uw …

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。