パワハラ脱出プロジェクト|福井県敦賀市パワハラ問題解決の専門家による被害者のための総合情報提供ブログ

福井県敦賀市のパワハラ解決コンサルタント(行政書士・コーチ・コンサルタント)による、被害者のための総合情報提供サイト

職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

パワハラ被害を受けていることに、劣等感を持つ必要はない。

投稿日:2016年8月29日 更新日:

パワハラ被害を受けていると、

どうしても「自分が悪いのではないか」とおもいがちになります。

そう思う必要は全く必要ない、という話です。

 

【1】自分が悪いのではないか?

加害者が言ってくることは単純です。

「あなたが悪い。私は悪くない。」

これだけです。

幼稚ですよね。

 

あなたは、I’m not OK,you’re OK.(私が悪い。相手は悪くない。)

加害者は I’m OK,you’re not OK.(私が正しい。あなたが悪い。)

どう見たって、性格が悪いのは加害者ですよね。

 

 

【2】4人に1人が性格が悪いなんてありえない

これはインターネッと上のアンケート調査にすぎませんが、

過去3年以内にパワハラ被害を受けたことがあると答えた割合は、26%。

4人に1人がパワハラ被害者になってしまっていたそうです。

 

あなたの周りの4人に1人が、

何かしらのパワハラを受ける原因を持っているなんて、

私には思えません。

 

30人のクラスがあって、

そこにいる7,8人が、

いじめられる理由を持っているなんて、

普通は考えられない。

 

常識的に考えれば、

クラスに1、2人、

問題のある加害者がいるだけでしょう。

 

 

その1、2人が、被害者を増やしている。

それが現実的な理解ではありませんか?

 

 

実際、私のところに相談に来られる方の話を聞いていると、

そういう問題がある加害者は、

何人も追い込んでいたりします。

 

【3】劣等感を持っているのは、加害者側

なぜ加害者がそのような行動をとるのか、

そこを知る必要性はまったくありませんが、

嫉妬や劣等感が、他人を攻撃する理由となっている場合も多いです。

 

出る杭を打つ心理ですね。

カッコ悪いですね。

 

そういう人たちですので、

あなたが攻撃されているとしても、

何も恥ずかしく思う必要はありません。

 

むしろ、「小さい犬ほどよく吠える」と思ってもらえたら、

いいなと思います。

 

もちろん、思うだけでは解決はできませんので、

具体的に解決に動き出したい人は、

ぜひメルマガを見ていただきたいです。

 

下のほうにある青い画像をクリックしていただくと、

メルマガの説明ページに飛びますので、

一度、どのような内容なのかだけでも、観ていただきたらと思います。

 

 

 

 

20160804

-職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

長時間労働と、パワハラはほぼ同時に存在している。

長時間労働がある会社では、 ほぼ間違いなくパワハラがあります。   長時間労働が当たり前のテレビ業界では、 パワハラが当然だとされるようなものです。   【1】長時間労働が、パワハ …

no image

「思いつき」が、あなたを変える。【職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する】

我が子4歳が、 「もう朝?」と私を起こしてくれたのは、 午前3時30分でした。 【理論編】 コーチングを受けると、必ず気づきがあります。   今まで認識できなかったことが、認識できるようになります。 …

no image

パワハラを行政機関に相談するときは、法律家と一緒に行く。

労働局、労基署に、パワハラの相談に行くとき、可能であれば法律家と一緒に行きましょう。 法律家と一緒に行くだけで、担当者の対応が大きく変わるからです。 ELSA International via Co …

no image

パワハラ加害者に仕返しできない根本理由とは?

パワハラ被害を受けている人なら、 一度は「仕返しをしたい!」と思ったことがあるでしょう。   報復したいと思う感情が生じるのは、自然なことです。 その感情が生じること自体は悪いことではありま …

no image

パワハラに対して法的手段を取れるのは、「ケンカ慣れ」している人。

あなたは、「ケンカ慣れ」していますか? もしそうであれば、加害者に対して法的手段を取ることも視野に入れましょう。 もし「ケンカ慣れ」していないなら、法的手段での解決は、きっとあなたに向いていません。 …

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。