パワハラ脱出プロジェクト|福井県敦賀市パワハラ問題解決の専門家による被害者のための総合情報提供ブログ

福井県敦賀市のパワハラ解決コンサルタント(行政書士・コーチ・コンサルタント)による、被害者のための総合情報提供サイト

職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

パワハラを受けたら、死にたいと思ってしまうのは当然のこと

投稿日:2016年12月13日 更新日:

パワハラを受けているとき、

死にたいと思ってしまうのは当然のことです。

 

そして、その考えを無理やり打ち消す必要もありません。

心理学的には、打ち消そうとすればするほど、

頭に浮かびやすくなってしまうことが分かっています。

 

【1】打ち消そうとすると、思い浮かぶようになる

心理学的に、打ち消そうとすればするほど、

思い浮かびやすくなることが分かっています。

 

ですから、「死にたい」と思ったときに、

「こんなことを思っちゃいけない」と思えば思うほど、

「死にたい」と思い浮かびやすくなってしまいます。

 

そして、何度も何度も思い浮かんだものは、

自分の本心であるかのように思うようになります。

何度打ち消しても出てくるからこそ、

本気で自分は死にたいのではないかと、

思ってしまうのです。

 

【2】何度も思い浮かぶと、本気でそう思っているように感じる

何度も意思の力で打ち消しているのに、

何度も何度も思い浮かべてしまう。

 

そうすると、それこそが自分の本心であると

思い込みをしてしまうのです。

 

他にもたくさんの方法があることは、

理性ではわかっていても、

自分は本当は死にたいのだと思えば、

他の選択肢が目に入らなくなります。

 

【3】それは本音ではない

思い浮かんだとしても、

それは本音とは限りません。

ただ打ち消そうとしたために、

何度も思い浮かぶようになり、

何度も思い浮かんだからこそ、そう思っているだけです。

 

ピンポン玉を水中に沈めようとしているからこそ、

浮かんでくるようなものです。

ピンポン玉は水に浮かびます。

 

そして、浮かんできたピンポン玉をみて、

「またピンポン玉が浮かんできた。

この水の中には、何個ピンポン玉があるのだろう?」と、

思うようなものです。

 

何個もあるのではありません。

ただ、何度も沈めるから、何度も浮かんでくるだけ。

 

 

それは、本音ではありません。

だって、パワハラ会社を辞めた後でも

そう思う人なんていませんよ。

 

【4】ただ意識に上げること

否定的な考えを打ち消すことでは、

それが思い浮かびやすくなってしまいます。

 

ではどうすればよいのでしょうか。

それは、次のようにすることです。

  1. 深呼吸をしてリラックスをする。
  2. セルフトークを意識に上げる
  3. セルフトークから生じるイメージを意識に上げる
  4. セルフトークから生じる感情を意識に上げる

 

まずは、深呼吸をしてリラックスをしましょう。

1分間に4回~6回の呼吸回数にすると、

人はリラックスモードに入ることが分かっています。

吸って吐いてで10秒~15秒です。

5秒吸って、5秒吐くような感じでの呼吸を続けます。

 

そして、さらに息を吐くときに

身体の力を抜くようにしていくと、

さらにリラックスがしやすくなります。

 

なぜリラックスが大切かと言えば、

リラックスしていないと感情コントロールはできないからです。

理性が働かないと言ってもよいでしょう。

脳の仕組みとして、

理性的になるためにはリラックスしている必要があるのです。

 

このようにしてリラックスをしたら、

次にセルフトークを意識に上げていきます。

心の中の声のことを、セルフトークと言います。

心理学では内言(内言語)と言います。

 

このセルフトークを、ただ意識に上げるのです。

人は、自分の心の中の声には無頓着です。

 

ずっと心の中で響いている声ですから、

いちいち意識に上げていたら、キリがありません。

だから、無頓着なのでしょうね。

 

ですから、

まずは意識に上げることから始めるのです。

 

「死にたい」と思ったら、

その声をただ意識に上げる。

 

考えを否定するのではなくて、

肯定するのではもなくて、

 

ただ意識に上げるのです。

 

打ち消せば、また出てきますから、

まずは否定・肯定をせずに意識に上げる。

 

次に、そのセルフトークが生じたときに

どんなイメージを持っているかを考えましょう。

言葉はイメージを生じさせます。

暗闇のイメージであったり、中学生のときの自分が思い浮かびます。

どんなイメージが生じているのかを、意識に上げるのです。

これも、ただ意識に上げるだけです。

 

最後に、イメージからどんな感情が生じているのかを

意識に上げます。

イメージは感情を生じさせます。

暗闇のイメージは重苦しい感情を生じさせますし、

中学生のときの自分は辛く、もどかしい感情を生じさせています。

このような感情も、ただ意識に上げるようにします。

 

言葉もイメージも感情も、

打ち消そうとするから、出てくるのです。

ですから、ただ意識に上げるようにすればいい。

 

堂々と意識にあげてください。

辛い状況にいるのですから、そう思うのは当然のこと。

誰だって思い浮かべてしまうでしょう。

 

だからとって、本当にそうしたいとは、

無意識も思っていないはずです。

 

ただ、あなたはその職場から離れたいだけです。

それを極端に言い表したら、そういう言葉になるだけです。

 

思い浮かんだとしても否定せず、肯定もせず、

ただ意識に上げるようにしてみてください。

 

次第に、思い浮かばなくなるはずです。

 

「死にたい」と思ってしまうのは当然のことです。

そして、それは打ち消そうとすればするほど、

何度も出てくるようになります。

そして、何度も出てくれば出てくるほど、

それが自分の中にたくさんあるように感じるのです。

 

そうではなくて、打ち消そうとするから出てきます。

ですから、打ち消すのをやめましょう。

観察してみてください。

 

あなたなら、できます。

 

〈追伸〉

今回の記事があなたのお役に立ったのなら、

きっとこちらのメルマガもお役に立つはずです。

ぜひ一度、お目通しください。


 

 

【無料メルマガ】『パワハラ被害者を助けたい!』
読者登録フォーム
お名前(姓名)
 姓  名 
メールアドレス
受信形式
HTMLメール
文字メール

-職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

パワハラをエスカレートさせない、簡単で効果的な方法

パワハラを受けて、その場で適切に対処できる人は多くありません。「言い返そう」と心に決めていても、できないことのが普通です。 まずはその場でメモ帳を取り出すことから始めてください。メモ帳にメモしている姿 …

no image

パワハラを受け続けると、生きる気力が奪われる

「気にしすぎだよ。」 「なんで、もっと早く相談しなかったんだ」 パワハラが命に関わると知らない人は、このようなことを平気で言いますね。   パワハラは、人間の尊厳への攻撃です。 受けたことが …

no image

パワハラから脱出するために、バリュー・プロポジションを確認する。

バリュー・プロポジションという概念があります。 これは、次の3つを満たす価値のことです。 自社が提供できる価値 顧客が望んでいる価値 競合他社が提供できない価値 つまりは、自社だけが顧客に提供できる価 …

no image

パワハラ被害に遭っていても、高いエフィカシーを維持する方法

今回はコーチング編です。   パワハラ被害に遭いながら、高いエフィカシーを保つのは簡単ではありません。 そもそも、セルフイメージは、他人の言動によって作られています。 パワハラという、負のア …

no image

会社員に向いていないなら、副業・起業を考えておく。

転職を3回ほどしても、そこでパワハラを受けるとしたら、あなたは会社で雇われることに向いていないのかもしれません。 もしそうであれば、転職は根本解決にはなりません。 ですから、副業・兼業などの他の財務活 …

読者登録フォーム

【無料メルマガ】『パワハラを脱出する方法』
読者登録フォーム
お名前(姓名)
 
メールアドレス
受信形式
HTMLメール
文字メール
2016年12月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

パワハラなんかに負けない。

あなたはパワハラなどに負けたりしません。

法律面・心理面・経済面の3側面を考慮に入れた、現実的な解決策を実行しましょう。

パワハラ問題の専門家による現実的な解決法は、こちら。

↑無料個別相談会へのリンク

カテゴリー