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職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

「動く」か「考える」を続けることで、パワハラから脱出できる。

投稿日:2017年3月11日 更新日:

パワハラの解決法については、さまざまなものがあります。

しかし、方法の有効性は、「目的」と「状況」によって決まります。

ある人にとって有効な方法が、あなたにとって有効とは限りません。

すると、目的と状況に合わせて、方法を作り出していく必要があります。

そのときに大切となるのが、インプットとアウトプットの間にあるものです。

つまり、考えることです。

brainCreative Commons License Abhijit Bhaduri via Compfight

【1】「方法の原理」に従う

方法の原理と呼ばれるものがあります。

《方法の本質とは、「特定の状況において、特定の目的を達成するための手段」といえる》

思想がひらく未来へのロードマップ (構造構成主義研究)

つまり、方法が役に立つかどうかは、状況と目的によって定まるのです。

ですので、誰かにとって有効な方法が、あなたに役立つとは限りません。

たとえば、ボイスレコーダーでの録音はパワハラの証拠としてとても重要ですが、工場関係者はそもそもボイスレコーダーを持ち込むことができません。

 

また、目的が違えば、取るべき手段も変わってきます。

独立・起業を目的としているなら、毎日の被害記録を取ることよりも副業活動に注力したほうがよい場合もあります。

一方で、加害者への報復を目的としているなら、証拠集めは必須となります。

 

どの手段が役に立つのかは、その目的と状況次第なのです。

 

【2】インプットとアウトプットの間にあるもの

つまり、目的と状況に合わせて、方法を考えていかなければなりません。

考えていくにはもちろん、さまざまな情報をインプットしておくのがよいでしょう。

パワハラの定義や、定義がどのように役に立つのかの知識、どこに相談に行けばよいのかなどは、知っておいて損はありません。

しかし、それだけでは足りません。

目的と状況を踏まえて、考える必要があるのです。

自分で考えれば考えるほど、よりよい方法が見つけやすくなるからです。

これは、脳のRASというものの仕組みです。

 

【3】RASをオープンにする

人間の脳は、多くの情報をシャットアウトしています。

これはRASと呼ばれる脳のシステムによるものです。

 

たとえば、自分の鼻は普段から視界に入っています。

でも、脳はそれを認識に上げないようにしています。

重要でないものはシャットアウトすることによって、脳が消費するエネルギーを節約しているのです。

 

逆に、意識することによって、情報を認識できるようになります。

赤色を意識して周囲を見渡せば、赤色のものが簡単に目につきます。

これは形や模様でも起きます。

例えば「花の形」を意識して周囲を見渡すと、花の形が認識できるようになります。

人間の脳はそのようにできているのです。

これをRASをオープンにすると、コーチングでは言います。

 

【4】考えることで、解決法が認識に上がりやすくなる

色や形だけでなく、解決策についても同じです。

意識するだけで解決策は認識しやすくなります。

しかし、考えたらもっと早く認識できるようになるのです。

 

考えれば考えるほど、脳にとってその課題は重要なこととなります。

そのため、それに関連した情報を振るい落とさずに、認識に上げるようになるのです。

つまり、解決策や解決策のヒントが、見つかりやすくなるということです。

 

【5】動けないときは、考え続ける

辛い状況にいるとき、助かる人は動く人です。

ですが、どうしても動けないときは考え続けましょう。

 

あなたの状況を踏まえて、あなたの目的を達成するための手段を、考え続けましょう。

考え続けることによって、脳は、今まで認識できなかったことを認識に上げるようになります。

認識できなかった解決策が、認識できるようになります。

ですから、諦めないでください。

もし、動けなくても諦めずに現状を打破する手段を考え続けましょう。

 

あなたならできます。

動くか考えるか、どちらかはずっと続けましょう。

 

 

-職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

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