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職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

スピード起業・副業に役立つ「公開コミュニケーション」

投稿日:2017年5月9日 更新日:

パワハラ被害者の副業・起業には、スピードが大切となります。

そのときに大切となるのが、クライアント対象との「公開コミュニケーション」です。

 

たとえば、ツイッター上ではリプライというものを使って、公の場でコミュニケーションができます。

アメブロ、Facebookでは記事のシェア、コメントを使って可能です。

SNSはもともとコミュニケーションのツールです。

SNSを使って、積極的に公開コミュニケーションを行いましょう。

 

【1】相手のために、コミュニケーションをする

コミュニケーションをする最終目的は、あなたの起業・副業のスピードを速めることです。

しかし、直接的には、当然ですが相手のためのコミュニケーションをします。

 

相手のゴール達成に貢献するために、あなたは相手とのコミュニケーションを図るのです。

相手の欲望・目的・関心を充足するために、相手とのコミュニケーションを求めるのです。

 

 

【2】誰とコミュニケーションを取るべきか

あなたは、相手のために、コミュニケーションを取っていきます。

では、誰とコミュニケーションを取っていくべきでしょうか。

それは、あなたのゴール実現、達成に重要な役割を果たしてくれる人です。

 

つまりは、あなたの分野の有名な専門家と、クライアント(候補)です。

 

これは、とても冷たい考え方のように見えますが、そうではありません。

 

自分のゴールを犠牲にすることは、美徳でもなんでもありません。

自己利益を確保することは、より大きな社会貢献をするためには必須なのです。

この点については、次の本に詳しく書かれているので、ご一読いただけたらと思います。

http://amzn.to/2okhKam

 

【3】公開の場で、コミュニケーションをとる

コミュニケーションをする場合は、必ず公開の場で行うようにしましょう。

ツイッターではリプライ、リツイートなどの機能を使って、コミュニケーションをします。

 

ダイレクトメッセージを使うのは、契約に関係するときだけにしましょう。

たとえば、先輩の専門家とのコラボレーションを依頼したり、クライアントと契約内容について話したりする場合だけです。

 

公開コミュニケーションの利点は、誰もが観ることができることです。

あなたが、コミュニケーション相手へ貢献している姿を、公に知ってもらいやすいということです。

これは、あなたがどのような社会貢献ができるのかを、具体例を通して社会に示せるということ。

 

あなたは実際に社会貢献をしているのですから、躊躇や遠慮は必要ありません。

どんどん、社会貢献を公の場で行っていきましょう。

 

SNSは単なるマーケティングのツールではありません。

あなたの専門技術を使って、自分と他人をゴールへと前進させながら、マーケティングをするツールです。

ですから、どんどん行っていきましょう。

 

 

 

 

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