パワハラ被害者の副業・起業には、スピードが大切となります。
そのときに大切となるのが、クライアント対象との「公開コミュニケーション」です。
たとえば、ツイッター上ではリプライというものを使って、公の場でコミュニケーションができます。
アメブロ、Facebookでは記事のシェア、コメントを使って可能です。
SNSはもともとコミュニケーションのツールです。
SNSを使って、積極的に公開コミュニケーションを行いましょう。
【1】相手のために、コミュニケーションをする
コミュニケーションをする最終目的は、あなたの起業・副業のスピードを速めることです。
しかし、直接的には、当然ですが相手のためのコミュニケーションをします。
相手のゴール達成に貢献するために、あなたは相手とのコミュニケーションを図るのです。
相手の欲望・目的・関心を充足するために、相手とのコミュニケーションを求めるのです。
【2】誰とコミュニケーションを取るべきか
あなたは、相手のために、コミュニケーションを取っていきます。
では、誰とコミュニケーションを取っていくべきでしょうか。
それは、あなたのゴール実現、達成に重要な役割を果たしてくれる人です。
つまりは、あなたの分野の有名な専門家と、クライアント(候補)です。
これは、とても冷たい考え方のように見えますが、そうではありません。
自分のゴールを犠牲にすることは、美徳でもなんでもありません。
自己利益を確保することは、より大きな社会貢献をするためには必須なのです。
この点については、次の本に詳しく書かれているので、ご一読いただけたらと思います。
http://amzn.to/2okhKam
【3】公開の場で、コミュニケーションをとる
コミュニケーションをする場合は、必ず公開の場で行うようにしましょう。
ツイッターではリプライ、リツイートなどの機能を使って、コミュニケーションをします。
ダイレクトメッセージを使うのは、契約に関係するときだけにしましょう。
たとえば、先輩の専門家とのコラボレーションを依頼したり、クライアントと契約内容について話したりする場合だけです。
公開コミュニケーションの利点は、誰もが観ることができることです。
あなたが、コミュニケーション相手へ貢献している姿を、公に知ってもらいやすいということです。
これは、あなたがどのような社会貢献ができるのかを、具体例を通して社会に示せるということ。
あなたは実際に社会貢献をしているのですから、躊躇や遠慮は必要ありません。
どんどん、社会貢献を公の場で行っていきましょう。
SNSは単なるマーケティングのツールではありません。
あなたの専門技術を使って、自分と他人をゴールへと前進させながら、マーケティングをするツールです。
ですから、どんどん行っていきましょう。