パワハラに限らず、解決に向けた行動をとることは大切です。
そして、その行動記録をとることも大切です。
【1】行動することが大切
問題解決のために考えることは大切です。たとえば、私は今、オルタナティブ・スクール『ワクノソト』を立ち上げて、その周知活動を行っています。そのために何をするべきか、何からするべきかを考えることは、もちろん大切となります。時間や労力には限りがあるためです。
しかし、考えるだけでは不十分です。考えたことを行動に起こすことで初めて、状況を変えられます。
【2】行動記録をとる
行動は大切なのですが、同時にその記録をとることも大切です。なぜなら、記録は信用につながるからです。
創業何年というのは、それだけで信用につながります。私も、教育には19年関わってきましたが、その年月だけでも信用になるのです。
【3】「何もしていない」は、どう見えるか
反対に何も行動を行っていないなら、周囲からはどのように見えるでしょうか?
社会は優しくはありません。「身動きが取れない状況なのだろう」とは思ってはくれないのです。
むしろ、問題を解決する意志がないと評価されます。あなたがどれだけ一生懸命に解決策を考えていても、この評価は変わりません。
行動することが大切なのです。
そして、行動していても、記録がないと信用してもらうのは難しくなります。記録を見ることによって、あなたの行動が可視化されるのです。行動を起こしたその場にいなかった人に、あなたの行動が伝わるのです。
考えることも大切ですが、考えたら行動を起こすことが大切です。そして、その行動を記録に残しておくことが大切なのです。
行動を起こしましょう。そして、その行動を記録に起こしておきましょう。
この行動と記録の2つが、あなたの問題解決を助けてくれます。
行動記録をつけながら、前に進んでいきましょう。