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パワハラ被害者に弱い人はいない。すでに強い人であり、望めばもっと強くもなれる。

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私たちは他人の言動によって、自己イメージを作っています。

そして、パワハラ被害者は、あなたの自己イメージを下げる言動ばかりをしてきます。

そのため、被害を受け続けると自分が弱く、もろく、無能な人間であるかのように思い込まされてしまいます。パワハラを受けたら、誰でも自己イメージは下がってしまうものなんです。

しかし、あなたはすでに強く、有能な人です。パワハラを受けている現状を変えようと動かれていますし、そしてパワハラ被害に遭いながらも仕事をされているのです。これは本当にすごいことです。

もちろん、あなたが望めば、もっと強く、タフで、有能な人になることができます。

あなたはすでに強く、タフで、有能な人であり、望めばもっともっと強く、タフで、有能になれます。

加害者は、あなたに恐れ、あなたの潜在能力に恐れています。だからこそ、あなたに対して卑怯な攻撃をしてくるのです。

そして、その攻撃は、あなたの自己イメージに対してのものです。洗脳と言ってもよいでしょう。

その洗脳を取り除くために、まずはゴールを設定してみてください。

そして、ゴールにとって有益かどうかで物事を判断する訓練をしてみてください。

たとえば、あなたのゴールが転職することであれば、加害者の行為は「あと少しで”元上司”となる人の言動」と判断することができるようになります。責任追及のための資料として、被害メモを取っておくことはお勧めしますが、その言動を真に受ける必要がないと、自然と思えるようになります。

ゴールから判断することによって、加害者の行為は「ゴミ」と明確に判断しやすくなるため、比較的、無視しやすくなります。また、加害者の言動によるダメージからも、回復がしやすくなります。

加害者の洗脳は少しずつあなたを蝕んでいます。ですから、ぜひあなたがすでに強い人であり、タフな人であり、有能な人であることを忘れないでください。

そして、その自信を取り戻したら、ぜひ状況改善に向けた行動を行っていきましょう。

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