SNSは、専門家とクライアントの距離感を一気に縮めてくれます。
これは専門家にとっても、クライアントにとっても、両者にとってよいことです。
専門家は人助けをしたくて、専門家をしているのです。クライアントとの距離が近づくのは、ありがたく嬉しいことです。— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月26日
【1】SNSで専門情報を手に入れる
パワハラ解決に限らず、問題解決において、もっとも役立つツールがSNSです。
たとえば、SNSの走りであるTwitterにはさまざまな分野の専門家がすでにいます。Twitterを使えば、その人たちと気軽につながることができますし、専門情報を継続して得ることもできます。
【2】専門家と交流をする
SNSが役立つのは、ただ専門情報を集められるからではありません。専門情報を集めるだけなら、検索すれば済む話です。
SNSが問題解決に役立つのは、SNSでは「交流」ができるからです。
Twitterに限らず、SNSを使えば、簡単に「交流」を生み出すことができます。
この「交流」の機能が、問題解決にはとても大切なのです。
どのような問題にも専門家は数えられないほどいます。しかし、多くの問題が放置されています。それは、専門家との交流ができないからです。
専門家を事前に判断できないので、専門家に依頼することができないのです。
【3】SNSはコミュニケーションツール
SNSは、専門家とクライアントの交流を簡単にするものです。距離感を一気に縮めてくれます。
これは専門家にとっても、クライアントにとっても、両者にとってよいことです。
専門家は人助けをしたくて、専門家をしているのです。クライアントとの距離が近づくのは、ありがたく嬉しいことです。
【4】相互貢献の精神が重要
ただ、難しいところは、いくら距離が近くても専門知識や技術はやはり有償であることです。
しかし、有償=お金ではありません。スキル交換でもよいのです。
これはお金の問題ではなくて、相手に損をさせない気があるかどうかの問題です。
SNSを活用して問題解決をしたい場合は、少なくとも「相互貢献」の精神が必要だということです。
【4】「いい人」が報われる時代が来ている
これからの時代は「相互貢献」の時代です。
つまり、「いい人」がちゃんと報われる時代だということです。
相互貢献の気持ちを持って接触を試みれば、必ず専門家はあなたの味方になってくれます。
たとえば、私の場合「スキル交換」という制度による相談受付も行っています。
先ほども書いた通り、専門家は人助けがしたくて、専門家になっているのです。ですから、どんどん接触を試みてください。
【5】パワハラの専門家と繋がろう
パワハラにおいても、さまざまな専門家がSNSを利用しています。
ですから、相互貢献の気持ちをもって、少なくとも「損をさせたくない」という気持ちを示して、接触を試みましょう。
何度も書きますが、お金の問題ではありません。あなたが専門家になにかしらの貢献、対価を払う意志があるかどうかが、ポイントです。
その意志を見せれば、専門家はあなたの力になってくれます。
専門家に相談するのは怖いかも知れませんが、勇気をもって一歩踏み出してみてください。