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【副業・起業】ゴール側の人々に向けた情報発信をすることが大切

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【1】現状の人間関係に合わせてはいけない

《読者は勝手に付いてくるし、勝手に入れ替わっていきます。読者に合わせると、次のフェーズに行けませんよ。》

これは人間関係すべてに当てはまる言葉です。

現状の人間関係に合わせた情報発信をしていると、次のフェーズに行くことはできません。

今まで日記ブログを書いていた人が、社会貢献をしたいと思ったとします。そのときに、今までの読者を気にしたら、社会貢献の情報発信がおろそかになるでしょう。

【2】最初は必ずフォロアーが減る

情報発信の内容を変えると、最初は必ずフォロアーが減ります。最初から増えることは、常識的に考えてもあり得ません。最初は減ります。

たとえば、今までは自分の日常を書いたブログを書いていて、今後はそれを社会貢献活動を中心に書くブログに変えるとします。すると、そのブログ記事を最初に読むのは当然に、既存の読者です。その既存の読者の中には当然、「社会貢献活動を語る人が嫌い」な人がいます。嫌いな情報を読む人はいませんから、その読者が離れていきます。

Twitterでも、新しい情報発信をすれば必ず最初はフォロアーが減ります。これは、最初に新しい情報発信に触れるのが、既存のフォロアーだからです。

一方で、新しい情報発信を求めている人には、新しい情報が届いていないのですから、フォロアーは増えません。

ですから、新しい情報発信を始めると、最初は必ずフォロアーが減るのです。

【3】フォロアーは後から増えてくる

新しい情報発信を続けていくと、その情報発信に触れた人が少しずつ増えてきます。たとえば、社会貢献活動についての記事を書き続けると、その情報が欲しかった人が増えてくるのです。

そうして、少しずつフォロアーが増えてきます。

私の実感では、フォロアーの合計数は増えます。

実際、私も簡単にはTwitterのフォローを外したり、YOUTUBEのチャンネル登録を外したりはしません。発信する情報内容が変わっても、おそらく気づかないというのが本音です。

新しい情報が嫌いな人はフォローを外しますが、そもそも興味がない人は気づきません。

そして、新しい情報が好きな人がフォローをしてくれます。

つまり、「新しい情報が好きな人>新しい情報が嫌いな人」であれば、フォロアーの合計数は増えるのが当然となります。今まではと正反対のことを言わないかぎり、このような状況は生まれないでしょう。

【4】新しい情報発信をしたほうが、単純に得がある

上記のことを踏まえてビジネスライクに考えてみると、新しい情報発信でのフォロアーの伸びが落ち着いたら、さらに新しい情報発信をしたほうが得だということでもあります。

これは単純に読者やフォロアーを増やしたい場合ですが、ほとんどの人間関係でも言えることです。

新しい情報発信をすることによって、友人・知人が減ることは、ほとんど考えられないことです。

もちろん、節操ない情報発信は嫌がられます。たとえば、1週間前に「これからはFacebook広告の時代だ」と主張して、翌週に「Facebook広告はもうダメだ」と主張したら、一貫性がなさ過ぎるでしょう。そのような情報発信をすれば、信頼を疑われるのは当然です。

ですが、そのようなことをしない限りは、単純に考えてもメリットのほうが多いのです。

【5】誰に、どんな貢献をしたいのか

そこで、重要となるのが誰に、どんな貢献をしたいのか、です。

誰にどんな貢献をしたいかが決まることで、発信するべき情報が決まるからです。

もしあなたが、パワハラ被害者に、パワハラ職場から脱出する方法を伝えたいと思ってくださるなら、そのような情報発信をすることになります。

人間関係で悩んでいる人の、メンタルサポートをしたいと思っていらっしゃるなら、そのような情報発信をすることになります。

そして、そのような情報発信を今すぐ、始めればよいのです。今だからこそ、発信できる情報というものがあります。

大切なことは、あなた自身の体験を踏まえた成長ストーリーを書くことです。

【6】体験を踏まえた情報発信をする

自分が何を目的として、その目的達成のために何をしているかを書きましょう。

体験記事を書くことで、その記事に自然とリアリティが生まれます。何も行動をしていない人の記事は、やはりリアリティがなく面白みが少ないのです。

言い換えれば、誰でも情報発信ができるということです。今、何を目的として、何をしているかを書くのに必要なものは、勇気だけです。

専門知識を学びたいなら、その学んでいる様子を記事にすればよいだけです。専門知識を得てから情報発信をする必要はないのです。

あなたが高い志をもっているなら、今すぐその志のためにしていることを情報発信していきましょう。

最初は人が離れていくでしょうが、少しずつあなたの情報発信を求める人が増えていくはずです。

ぜひ勇気をもって、一歩踏み出してみてください。

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