パワハラ被害を受けていると、
どうしても「自分が悪いのではないか」とおもいがちになります。
そう思う必要は全く必要ない、という話です。
【1】自分が悪いのではないか?
加害者が言ってくることは単純です。
「あなたが悪い。私は悪くない。」
これだけです。
幼稚ですよね。
あなたは、I’m not OK,you’re OK.(私が悪い。相手は悪くない。)
加害者は I’m OK,you’re not OK.(私が正しい。あなたが悪い。)
どう見たって、性格が悪いのは加害者ですよね。
【2】4人に1人が性格が悪いなんてありえない
これはインターネッと上のアンケート調査にすぎませんが、
過去3年以内にパワハラ被害を受けたことがあると答えた割合は、26%。
4人に1人がパワハラ被害者になってしまっていたそうです。
あなたの周りの4人に1人が、
何かしらのパワハラを受ける原因を持っているなんて、
私には思えません。
30人のクラスがあって、
そこにいる7,8人が、
いじめられる理由を持っているなんて、
普通は考えられない。
常識的に考えれば、
クラスに1、2人、
問題のある加害者がいるだけでしょう。
その1、2人が、被害者を増やしている。
それが現実的な理解ではありませんか?
実際、私のところに相談に来られる方の話を聞いていると、
そういう問題がある加害者は、
何人も追い込んでいたりします。
【3】劣等感を持っているのは、加害者側
なぜ加害者がそのような行動をとるのか、
そこを知る必要性はまったくありませんが、
嫉妬や劣等感が、他人を攻撃する理由となっている場合も多いです。
出る杭を打つ心理ですね。
カッコ悪いですね。
そういう人たちですので、
あなたが攻撃されているとしても、
何も恥ずかしく思う必要はありません。
むしろ、「小さい犬ほどよく吠える」と思ってもらえたら、
いいなと思います。
もちろん、思うだけでは解決はできませんので、
具体的に解決に動き出したい人は、
ぜひメルマガを見ていただきたいです。
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一度、どのような内容なのかだけでも、観ていただきたらと思います。