『成功するには ポジティブ思考を捨てなさい 願望を実行計画に変えるWOOPの法則』は、パワハラ被害者にお勧め

『成功するには ポジティブ思考を捨てなさい 願望を実行計画に変えるWOOPの法則』という本があります。

成功するには ポジティブ思考を捨てなさい 願望を実行計画に変えるWOOPの法則

 

この本は、決してポジティブ思考を捨てろと

主張しているわけではありません。

 

ポジティブ感情と、ネガティブ感情を上手に使おうと、

科学的に主張しています。

 

【1】極端に辛い状況にあると、空想をする。

本の中でも書かれていますが、

辛い状況にある人ほど、空想をしやすくなります。

 

空想はリラックス効果があるとされているのですが、

これは逆からいうと、行動力を奪うのです。

 

空想を少ししただけで、次の1週間の行動量が下がったと、

この本では主張しています。

 

 

【2】実現可能性がない空想は、行動力を奪う

過去の自分の経験に基づいて実現可能だと思えないこと、

つまりは空想をすると、血圧が下がり、リラックス状態になります。

 

血圧は、行動量と相関しているので、

簡単に言えば、

空想すればするほど動かなくなるということです。

 

【3】耐えるしかない状況なら、空想が役立つ

耐えるしかない状況では、空想は役に立ちます。

 

牢獄に閉じ込められていて、鍵を開けられないなら、

空想をしているほうが精神衛生的には良いでしょう。

どうせ閉じ込められていることに変わりないなら、

リラックスしていたほうが、心身にはよいはずです。

 

ですが、解決策があるかもしれない状態での空想は、

あなたの行動力を奪うことになり、大変危険です。

 

【4】空想から中間目標を作る。

もちろん、空想が全部悪いわけではありません。

空想を、空想で終わらせてしまうから問題なのです。

 

空想を実現するための障害を書き出し、

障害を中間目標に変えてみましょう。

 

そうすると、これならば実現可能だと思えるような

中間の目標を見つけることができるはずです。

 

たとえば、最終目標が「副業で十分な収入を得て、今の会社を辞める」だとします。

そうしたら、この最終目標の実現を妨げる障害を書き出すのです。

  • 副業の仕方を知らない。
  • 自分の提供できる価値が分からない。
  • 報酬を得ることに罪悪感がある。
  • 副業準備のために、毎日1時間程度しか時間を取れない。

そして、これを中間目標に変えます。

  • 副業の仕方を調べる。
  • 自分の提供できる価値を書き出す。
  • 報酬を得ることへの罪悪感をなくす。
  • 副業準備のために、毎日2時間の時間を作り出す。

この中間目標の中で、自分が最初に取り組むべきことを

考えてみて、それにエネルギーを注力するのです。

 

これなら、空想で終わることはありません。

空想がいけないのは、実現可能性がないと思っているからであって、

それを実現可能だと思えた瞬間に、それは空想ではなくなるのです。

 

【5】WOOPの法則で、実行プランを作る

最初に取り組むべき中間目標がわかったら、

そこに向けて、この本が提供しているすばらしいツール「WOOP」の法則を使います。

 

このWOOPの法則は、心理学的に検証されている

とても有効な、「習慣づける方法」と言ってよいでしょう。

 

詳しい方法については、また別の記事で書きますが、

今回は、空想だけで終わってはいけないと言う話をしました。

 

空想をしたら、かならず障害を書き出し、中間目標を考えましょう。

そうすることで、単なる空想で終わらせることなく、

WOOPの法則を役立てることができるところまで、

具体化することができます。

 

辛い状況にあればあるほど空想をしやすくなり、

空想をすればするほど現状打破が難しくなります。

 

ですから、空想で終わらせることがないように

十分に気を付けてくださいね。

 

〈追伸〉

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
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