「have to(~しなければならない)」を排除すると、動き出せる。

会社を辞めたいのだけれど、

辞めるための準備をする時間を持てないとき、

もしくは、終業後に疲れすぎているとき、

あなたにしてほしいことがあります。

 

正確に言うと、止めてほしいことがあります。

「have to」を止めてほしいのです。

 

We Could Have Been Anything That We Wanted To BeCreative Commons License Steve Wilde via Compfight

 

【1】「have to」とは何か?

「have to」とは、外部からの圧力による

「~しなければならない」と感じることです。

 

あなたにとって、その極端な例はおそらく

会社に行くことでしょう。

 

その他にも、会社の飲み会などもあるかもしれません。

 

外部圧力を感じることによって「~しなければならない」と感じること、

それが「have to」です。

 

【2】何のために「have to」を止めるのか?

「have to」は、そもそもしたいことではありません。

それでもしなければならないのは、

する必要性があると感じているからです。

 

たとえば、パワハラ・職場モラハラがあるのに

会社に行かなければならないと思うのは、

定期的収入を得る必要性があったり、

「辞めたら負けだ」と思っている、自分の自尊心を守るためで

あったりします。

 

では、その必要性を犠牲にしてまで、

何のために「have to」を止めるべきなのかと言えば、

余裕を作るためです。

 

【3】なぜ「余裕」を作る必要があるか?

 

 

では、なぜ余裕を作り出す必要があるのでしょうか?

それは、余裕がない状態=欠乏状態は、

視野狭窄を生み出すからです。

 

つまり、部分最適にこだわり、

全体最適を考えられなくなるからです。

 

「闘争・逃走」モードと呼ばれる、

交感神経優位状態では、

人は基本的には、視野が狭く、IQも下がります。

 

瞬発的な行動がとれるように、

IQを下げるのです。

 

しかし、現代の問題は、

瞬発的な行動によって解決できるものではなく、

むしろミスを増やし、さらにパニックにへと人を追いやります。

 

【4】なぜ「have to」から止めるべきなのか?

通常、人が「余裕」を作り出そうとするとき、

人は「want to」を削ろうとします。

自分が好きでやっていることを削ろうとするのです。

 

お金について不安が出始めたとき、

人が最初に削るのが趣味にかけるお金です。

 

しかし、これをすると、本当に辛い状況になります。

なぜなら、どんどん「have to」の割合が増えてしまうからです。

 

「want to」をする必要性は

ほとんどありません。

ですから、削りやすい。

しかし、それを削ることによって、

全体の生産性を大きく下げてしまいます。

 

ですから、まず考えるべきは

「have to」をいかに削るかなのです。

 

もちろん、「have to」を削っても足りない部分は

「want to」を削る必要があります。

しかし、順序としてはまず「have to」を削るべきなのです。

 

【5】どうやったら「have to」を止められるか?

「have to」を止めるためには、

次の2つのステップを取りましょう。

  1. 「したくないけれど、しなければならないこと」を書き出す。
  2. それをするべき必要性を書き出す
  3. 必要性を満たす他の方法を考える

 

まずは「have to」を書き出すこと。

そして、次に「have to」の必要性を見つけ出すことです。

 

「have to」というのは、したくないけれど、しなければならないことです。

たとえば、私にとって、

食器洗いや掃除がそれにあたります。

 

他にも癇癪(かんしゃく)をおこしている

息子の相手をすることであったりします。

 

本当にちょっとしたことでよいのです。

自分が本当はしたくないことを

書き出してみてください。

 

そして、その次にそれぞれをするべき必要性を

書き出します。

 

たとえば、食器洗いについては、

それをしないと妻に怒られるかもしれないと思ったり、

もしくは、汚れが落ちにくくなるからのような必要性があります。

 

ここまで必要性を書き出したら、

次は必要性を満たす他の方法を考えます。

 

たとえば、食器洗いについては、食洗機を使えばよいですね。

もしくは、手洗いをしたいなら、

汚れを簡単に落とした状態にしておいて、

後でちゃんと洗うようにすればいい。

 

このようにして、

「have to」をするべき必要性を見つけ出し、

それを満たす別の方法を考えればよいのです。

 

【6】「have to」を止めよう。

私は、あなたに「want to」をしてほしいと思っています。

あなたがしたいこと、あなたが正しいと思うことを、

してほしのです。

 

ですが、そこに至るためにはまず余裕を作り出す必要があります。

そのためには、何かを止めるべきですが、

止めるべきは「have to」です。

 

したくないけれど、しなければならないことを、

まずは止めましょう。

そのために、頭を使いましょう。

 

 

【実践編】

次の文章の・・・を埋めてください。

  1. 私が本音ではしたくないけれど、しなければならないことは、たとえば・・・
  2. なぜ、私が、それをしなければならないかと言えば、それは・・・
  3. 仮にそれをする必要性を満たす方法があるとすれば、たとえば・・・

 

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
カテゴリー: 職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する パーマリンク

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