パワハラ・職場モラハラ被害を受けた。
それによって退職をした。
そのような人の中には、
会社に行くこと自体を、
”できなく”なる人が大勢います。
少し前ならカウンセリングでも受けて、
また会社へと復帰したのでしょう。
しかし、それをする必要はあるでしょうか。
今はお金を掛けずに独立・起業ができる時代なのです。
【1】いずれにしても、副業は必須の時代
ご存知のとおり、政府も、
副業・兼業を
原則認めるようにとの方向性です。
おそらくですが、そもそも政府が
原則として副業・兼業を認めるのは、
自分の生活について国に頼るなということでしょう。
つまり、副業・兼業ができる状態にしておくことは、
これからの社会においては必須だということです。
【2】ボランティアから始めれればいい。
しかし、お金を直接もらうことに対して、
罪悪感を持つ人も多いのは、たしかです。
そこで、まずは、ボランティアから始めましょう。
つまりは、無償でのサービス提供です。
無償でサービスを提供するのは、
さまざまな問題もあるのですが、
さまざまなメリットもあります。
一番のメリットは、ニーズの把握がしやすいことです。
【3】誰の役に立ちたいか
副業・起業を考えたときに、
最初に行うべきは、
誰の役に立ちたいのかを考えることです。
もちろん、サービスから先に考えてもよいのですが、
そもそもサービスが手元にない状態ですから、
「誰の役に立ちたいか」から考えると早いのです。
私は、「いい人」で損をしている人の
役に立ちたいと思っています。
【4】どのような悩みを持っているか
誰に貢献したいかを決めたら、
その人たちが、
どのような悩み・困りごとを持っているかを
調べてみましょう。
そして、その人たちの悩みを解決するために、
あなたができることを、
考えてみましょう。
【5】バリュー・プロポジションの大切さ
しかし、それだけでは足りません。
あなたが、
顧客の悩み・困りごとを解決できるとしても、
あなたに依頼する理由にはならないからです。
あなたが、競合他社には提供できない価値を
持っている必要があります。
つまり、次の3つが必要なのです。
- あなたに提供できる価値、
- 顧客が望んでいる価値、
- 競合他社に提供できない価値
これは、バリュー・プロポジションと呼ばれるものです。
私が特に大切にしているものの1つです。
【6】自信をなくしそうになるのが普通
このように話すと、
「私には無理だ!」と思われる方が多いのですが、
それほど難しいものではありません。
あなたがしてきたことの中で、
一般的にはしていることが少ないものであり、
それが役に立てばよいのです。
たとえばですが、
あなたがこれまで読書が好きで、
今も読書をする人だったら、
読書で得た知識を、
その人たち向けに書けばいい。
実際に、そうやって収益を上げているブロガーが
クライアントの中にいます。
新しいことを始めようとすれば、
自分にはできないと恐怖が湧くのが当然です。
【実践編】
1 誰に役に立ちたいかを決めましょう。
2 その人たちが抱える悩み・困りごとを探しましょう。
3 あなたが今までしてきたことで、社会的にはマイナーなものを探しましょう。
4 あなただけが提供できるものを探しましょう。
5 競合他社が提供できる価値を探しましょう。
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