パワハラ被害者にこそ必要な「希望」の話

パワハラ被害を受けていると、「学習性無力感」に陥りやすくなります。

何をしても、この状況から脱出できないと、思い込んでしまうのです。

これは「希望」を失ってしまった状態と言えます。

 

ここから、いかに脱出するかです。

そのために、必要なものが「希望」を取り戻す方法。

その「希望」を真正面から扱った本を読みました。

5年後の自分を計画しよう 達成する希望術 | シェーン・J. ロペス, Shane J. Lopez, 森嶋 マリ |本 | 通販 | Amazon

とてもおすすめの本ですから、ぜひご一読ください。

 

【1】「希望」に欠かせない2つのこと

希望を持つことと、希望を広げること、これこそが私の仕事かもしれません。

法律、心理、経済あらゆる技術を使って、辛い現状にあるあなたの希望を取り戻したい。

だからこそ、このような仕事をしているのだと思います。

 

では、どういう状況になれば、あなたが希望を取り戻したと言えるのでしょうか。

それには、2つの条件があります。

 

  1. あなたが、ゴールを設定すること
  2. あなたが、ゴールを達成できると思えるようになること(エフィカシー)

 

【2】ゴール設定の大切さ

パワハラ被害に遭っている方は、「現状から脱出したい」という思いはあります。

しかし、「こうなりたい」というゴールや、ビジョンを持っていることは、少ないのです。

 

このゴールと、ビジョンはどちらも大切です。

ゴールがあることで方向性が定まり、ビジョンがあることでモチベーションが出るのです。

 

 

ゴールは、あなたが達成したい世界のこと。

そして、ビジョンは、あなたがゴールで認識している世界です。

たとえば、北極がゴールで、北極でオーロラを見ている様子がビジョンです。

 

【3】自信(エフィカシー)の大切さ

「ゴール達成能力の自己評価」のことを、コーチング用語で、エフィカシーと言います。

自分には、ゴール達成ができるという感覚のことです。

 

ゴールがあっても、このエフィカシーがなければ行動に移しません。

アメリカ大陸を発見できると思わなければ、コロンブスも航海には出ていないでしょう。

「私(たち)ならできる」という感覚があるからこそ、行動に移すことができるのです。

 

ゴールがあるだけでは足りません。

ゴールを達成できるという自信も大切です。

辛い状況にありながら、この2つがあるとき、私達は希望を持っていると、表現するのです。

 

私が、あなたになってほしい状態とは、このような状態です。

ゴールを持ち、ゴールを達成できると確信して、前進を続けてほしい。

 

【4】知識は、あなたのゴールを達成するために必要となる

あなたのゴールが、独立・起業であるとします。

そして、「私ならできる」という感覚が湧いてきたとします。

その時初めて、知識が必要となるのです。

 

退職に関する知識、副業に関する知識、独立・起業に関する知識が必要となってきます。

 

必要だと感じているからこそ、学びたいと思うようになるのです。

そして、知識を得れば得るほど、ゴール達成が可能だと思えてきます。

つまりは、エフィカシーが高まっていきます。

 

このブログを読むことで、このような前進の循環を起こしてほしいのです。

心を落ち着かせるだけでなく、希望を持って行動を始め、さらに知識も得てほしい。

 

そして、可能であれば、あなたが得た知識を広めてほしいと思います。

あなたがどのような状況にいて、どのような目的をもって、どのような方法を取ったか。

それを、あなた以外の困っている方と共有していただきたいのです。

 

それが、あなたと同じように困っている方にとっての、希望となります。

そして、その人達からのフィードバックは、あなたのエネルギーになるはずです。

 

ぜひ、希望を持って前進し、それを広げていきましょう。

 

 

 

 

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
カテゴリー: 職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する パーマリンク

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