パワハラに対して「立ち止まる」は最悪の選択肢

【1】「立ち止まる」は、現状維持のための選択肢

「戦う」「逃げる」「立ち止まる」の3つの選択肢のうち、「立ち止まる」は現状維持のための選択肢です。

正常な組織であれば、「立ち止まる」によってパワハラが解決することもあります。

誰かが匿名でハラスメント対策室に通報をしたり、加害者に対して注意をしてくれることで、自然と治癒するのです。

ですが、それがない職場にいるならば、現状維持は最悪の選択となります。

 

【2】現状維持では、エスカレートする

パワハラを受けていて、かつ、組織がそれを放置すれば、必ずパワハラはエスカレートします。

加害者がパワハラに飽きてしなくなるということは、まずありません。

パワハラは無視から陰口になり、陰口が悪口になり、悪口が暴言になります。

放置すればするほど、より直接的なものへとエスカレートするのです。

 

【3】「戦う」または「逃げる」を選ぼう

「立ち止まる」では、現状維持です。

そして、現状維持ではエスカレートするだけです。

そこから脱出するには、リスクを取って「戦う」か「逃げる」かをしっかりと選ぶ必要があります。

どちらの選択肢を選んでも、当然、リスクはあります。現状維持をしない選択肢には、リスクはつきものです。

 

【4】ノーリスクでの、現状打破はできない

ノーリスクで現状を打破することはできません。ノーリスクでパワハラをなくすことはできないのです。

あなたがリスクをとって行動を起こすからこそ、現状を変えていくことができます。

リスクを取らなければ現状維持が続きます。それによってあなたは短期的には、大きな損失はないでしょう。しかし、その損失は長期的になり、長期的にあなたの心身を蝕むことになります。

リスクをとって動き出せば、現状が変わります。周囲の人も味方になってくれる可能性もあります。取るリスク以上の結果が生まれる可能性があるのです。また、あなたも自己肯定感を高めることができるでしょう。

ぜひ、適切にリスクを取るという選択肢を選んでください。適切にリスクを取り、適切な行動を続ければ、パワハラを脱出することはできるのです。「立ち止まる」という選択肢だけは取らないでください。

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
カテゴリー: 職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する パーマリンク

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