独り身寂しくなるXmasソングTOP10
海外では家族で過ごすとされるが、日本ではほぼ「恋人たちの祭典」と化しているクリスマス。12月に入れば……….≪続きを読む≫
【理論編】
クリスマスに独り身であることを、
寂しく思う人が続出するという不思議な国が、日本です。
クリスマスの起源は、もちろんキリスト教ですが、
キリスト教だからといって、クリスマスを祝福する理由は1つもありません。
キリスト教の根本にあるのは、神にとって人間はみな平等、という概念であって、
恋人いるいないで差別するなら、本末転倒です。
また、クリスマスを祝福しないからキリスト教でないか、といえばそうではありません。
クリスマス商戦という言葉があるとおり、
売上を伸ばしたい企業が煽っているだけ、
クリスマスは恋人の日と脅して、売上を上げようとしているだけです。
これは、年末年始についても同じです。
いじめ・嫌がらせの基本は差別をすることですが、
差別をする理由に、まっとうなものなどありません。
いじめをする側が、勝手に価値観を作り上げ、
周りを巻き込んで、それに従っていないから差別をしていい、
としているだけです。
クリスマスのように、自分達で勝手に価値観を作り上げ、
その価値観に乗らないと恐怖を感じるように作り上げるという、
構造は全く同じです。
いじめ・嫌がらせを受けた理由を、
「自分が悪かった」と自分を責める方、
もしくは、自信をなくす人がいらっしゃいますが、
そうなる必要性はまったくありません。
最初は、99%単なる言いがかりです。
そんなものを、気にする必要はないのです。
【実践編】
1 自分を責めている理由を、書き出してください。
例:自分の意見がはっきりと言えなかった自分が悪い。
2 自分を責めている理由の前提にはどのようなものがあるでしょうか。
例:自分の意見をはっきりと言うと、被害は受けない。
自分の意見を言えないことは、悪いことだ。
自分の意見がないことは、よくないことだ。
3 その前提となる考えは、本当に正しいのかを確認しましょう。