ひとりごはんに抵抗ある? 男女に20%の差
仕事の途中で仕方なくということもあるし、積極的に一人で気楽に食べたい時もある「ひとりごはん」。アイ……….≪続きを読む≫
我が子3歳が、自分で書いた絵を、
磁石でキッチンの壁にくっつけていました。
我が子の満足気な顔が想像できて、
とても幸せな気持ちになりました。
【理論編】
ひとりごはんに抵抗があるかどうか、というニュース記事でした。
いじめ・嫌がらせ被害体験がある人なら、ひとりごはんは、普通にあったでしょう。
人と接すること自体を、避けていた人のほうが多いはずです。
人を避けるという目的に照らせば、ひとりごはんは普通のことです。
思いっきり自分の好きな曲を歌うという目的に照らせば、
一人カラオケも普通なことです。
結局は、何が適切か、普通かを決めるのは、ゴール、目的です。
ではなぜ、ひとりごはんに抵抗があるかと言えば、
他のゴールと両立しないからです。
たとえば、ひとりごはんは、「二人以上で一緒にごはんを食べる」というゴールとは両立しません。
しかし、なぜ二人以上で一緒にごはんを食べたいのでしょうか?
それは、きっと、”一緒にごはんを食べてくれる人がいると、周りに見せたいから”でしょう。
しかし、なぜ周りに、そのような姿を見せたいのでしょうか。
本当に、常に誰かと一緒にごはんを食べている自分でいたいのでしょうか。
こういうのを、他人から植えつけられたゴールと言います。
何かネガティブな気持ちになるときは、
ほぼ全ての場合でゴール間でのジレンマが起きています。
よって、ジレンマを解消すればネガティブな感情は消えます。
その一番簡単な解消方法は、本当に望んでいるゴールかどうかを確認することです。
自分が本当に達成したいゴールだけ目指せばいい。
過去の延長線上のゴールは、無視してOKです。
【実践編】
1 自分の中で「実行したい。だけど、実行できない。」というものを1つ選んでください。
例:人にフレンドリーに話しかけたい。だけど、できない。
2 そのジレンマを生じさせるゴールは、本当に実行したいことかどうかを確認してください。
例:「人にフレンドリーに話しかけたい」というのは、よくよく考えるとそれほどしたくはない。
それよりも、一人でいるほうが好きだ。
3 自分が本当にしたいことをしているとき、自分を誉めるようにしてください。
例:一人でいることができたら、自分を褒めましょう。