1度着てまだ洗わない服で、部屋がゴチャゴチャ…オシャレのプロはどうしてる?
オフィスで着るジャケットやスカートにパンツ、プライベートで穿くジーンズなど、1回着ただけでは洗……….≪続きを読む≫
【理論編】
ジャケットなど、すぐには洗わない服を、プロはどうしているか?
こういう記事が、意外と、人間の認識を知るのに役立ちます。
7割の人の回答は、「出したまま」だそうです。
洗わないし、すぐに着るのだから、ですね。
そして、キレイな服と一緒にしまいたくもない。
ここで、プロは、”『一度来た専用のハンガーラック』に掛ける”そうです。
これ、言われたらそうだけど、なかなか思いつかないのではないかと思います。
でも、どうして、こんなシンプルな解決策を思いつかないのでしょうか。
それは、脳の仕組みにあります。
脳は、とても手抜き器官です。
必要とならない限りは、動こうとはしません。
だから、今までどおりでよいのなら、
新しいアイデアも作ろうとはしないのです。
困ってないなら、解決策もいらない。
だから、解決策を探そうともしないわけです。
では、どうやったら、アイデアが思いつくかと言えば、ゴールを作ること。
現在地と目的地の間に、大きなギャップを作ることです。
意図的に、問題を作り出すことです。
もちろん、意図的に作り出した問題は、本人にとっての重要性は低い。
ですから、その解決に実際に動き出すことで、
脳に、これが重要な問題であるということを、教えてあげます。
そうすると、脳が、解決策を考え出すようになります。
言い換えれば、方法は後から見えてくるものなんです。
だから、方法がないと諦めるのではなく、
まずはゴールを設定しましょう。
ゴールが、方法を生み出すのです。
【実践編】
1 どのような分野でもよいので、仮にゴールを作りましょう。
2 ゴール実現に向けて動き出してください。
3 ゴール実現に動き出すことで、初めて出てきたアイデアを書き留めましょう。