あなたは、もともと強い人です。
なぜなら、陰湿な仕返しをしていないから。
パワハラという、人間の汚い部分を知った上で、
自分は正しくありたいと思っているからこそ、
適法行為で自分を守ろうとしています。
それだけで、十分に強い人なのです。
【1】あなたに必要なものは、たった一人の味方
私は、「コーチ」という職業をしています。
もともとはスポーツから発祥した「コーチング」は、
最近では、ビジネス分野、医療分野、福祉分野にも
広がってきています。
そして、「コーチング」は、新しいコミュニケーション手法として、
導入されてきています。
しかし、「コーチング」は、単なるコミュニケーション手法ではありません。
傾聴、質問を重視したコミュニケーションをすることが、
コーチングの一部にすぎません。
「コーチング」において大切なのは、
「何があってもあなたの味方である」ということ。
【2】「私ならできて当然」
簡単に言えば、コーチとは、
「私(依頼者)なら、できる」と確信できるようにする人のことです。
現状を把握した上で、
「パワハラなんて克服できて当然だ」と、
本音で思えるようにすること。
ここだけを切り取れば、なんて楽な仕事だとお思いでしょう。
しかし、それほど簡単なことではありません。
人は、無意識に、他人の言動に影響を受けます。
もたらされる言動がネガティブなものであれば、
自分を信じることがどんどん難しくなるものです。
だからこそ、コーチが必要なのです。
何があっても「あなたならできる」と、
言語的に、非言語的に伝えてくれる人がいることで、
あなたは自信を保ち、高めることができます。
【3】方法も、認識できるようになる
自信が高まれば高まるほど、
方法も認識できるようになります。
より正確に言えば、
現実的な方法論に見えてくるのです。
たとえば、次のような行動プランがあったとします。
- 被害メモを作る。
- 被害メモを持って労働局に相談に行く。
- 労働局で、担当者の名刺をもらう。
- 労働局に相談した事実を使って、会社に改善を求める。
- 会社に改善を求めたが、何も改善がされない事実を、改めて労働局に相談する。
自信を失いかけているときは、
このような行動プランが非現実的に見えますが、
自信が付けばつくほど、現実的な解決策に見えてくるのです。
解決策は、たくさんあります。
しかし、自分にはそれはできないという思いが、
視野を狭くさせているのです。
【4】あなたの強さを取り戻す
あなたの強さや能力を取り戻しましょう。
そのために必要なものは、自己信頼です。
そして、そのためにコーチはいます。
もし法律的な解決策も同時に得たいのなら、
ぜひ私にお声をおかけください。
あなたが問題解決をするためのサポートを、
全力でいたします。
私はあなたの味方です。
〈追伸〉
もし今回の記事があなたのお役に立ったなら、
ぜひ一度、お目通しください。