パワハラ脱出プロジェクト|福井県敦賀市パワハラ問題解決の専門家による被害者のための総合情報提供ブログ

福井県敦賀市のパワハラ解決コンサルタント(行政書士・コーチ・コンサルタント)による、被害者のための総合情報提供サイト

職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

パワハラ被害を理解してくれる人を、見つける方法

投稿日:2017年3月24日 更新日:

パワハラ被害は、なかなか理解されません。

 

「気にするな」と言われたり、

「あなたにも悪いところがある」と言われたりします。

 

このように、相談したことによる被害を二次被害と言いますが、

パワハラは二次被害に遭いやすいのです。

 

ですから、まずはパワハラに理解がある人を探しましょう。

そのために、あなたにしてほしいことは、相手を試すことです。

Tanya the ScientistCreative Commons License Earl McGehee via Compfight

【1】パワハラ被害は、理解されない

パワハラ被害は、なかなか理解されません。

「気にしないほうがいいよ」と言われたり、

「あなたにも非があるのではないか」と言われたりすることが、

大企業でも、多くあります。

 

電通や、福島県立医大、市役所でのパワハラを例に出すまでもなく、

大企業だからといって、パワハラへの理解があるとは限りません。

 

中小企業なら、なおさらです。

中小企業はトップの個性が出やすいため、

トップがいい人ならよいですがそうでないなら、

パワハラは当然のことだとされます。

 

基本的には会社の上部に行けばいくほど、

理解が薄まります。

 

【2】パワハラ被害者は、二次被害に遭いやすい

パワハラを相談したことにより、精神的なショックを受けることなどを

二次被害と言います。

パワハラは、二次被害に遭いやすいものの1つです。

 

○○ハラスメントと呼ばれるものは、

ほぼすべて二次被害に遭いやすいのです。

 

パワハラも例にもれず、二次被害に遭いやすく、

ハラスメント相談室に相談しても「あなたにも非がある」と言われ、

それがきっかけに会社に絶望し、行けなくなる人も多いのです。

 

【3】理解がある人に、相談することが大切

パワハラ等については、誰に相談するかが、とても大切です。

二次被害についての知識がない人には、相談しないほうがよいでしょう。

理解がない人に相談すると、状況が悪化する可能性もあります。

 

ただ、相手がハラスメントの専門家でない場合に、

誰がハラスメントへ理解があるかというのは、

相談してみないと分からないのが、困るところです。

 

ただ、ハラスメント対策に力を入れているところは、

担当者のプロフィール等を出しているところもあり、

それをみることである程度は、推測できる場合もあります。

 

ただ、パワハラの多くは中小企業で行われており、

そのような相談窓口そのものがない場合が多いので、

誰に相談してもよいのかを判断すること自体が難しいでしょう。

 

【4】相談ではなくて、開示する

そこで、私があなたにおすすめしたいのは、開示することです。

相談しに行き、二次被害に遭うとショックが大きい。

ですから、相談するのではなくて、まずは相手を試すのです。

 

あなたが受けている被害を、パワハラだと言わずに話してみて、

相手がどんな返答をするかを確かめてみましょう。

相談だと言っても言わなくても、相手の反応は大体同じです。

 

ハラスメントに対しての理解がある人は、あなたに共感してくれるでしょう。

理解がない人は共感はせずに、あなたの問題だと言うでしょう。

これで大まかな判断はつくはずです。

 

適切な相談相手かどうかを判断するために、まずは相手をテストしましょう。

それはあなたが傷つかないためにも大切ですし、

あなたと相手の関係を保つためにも大切なことです。

 

-職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

選択できることが、自信につながる。

 パワハラ・職場いじめは、無力感を作ります。    心の中で相手に反発しても、    実際には反発できない自分に、    嫌気がさしてきます。     &nbs …

no image

【Sarahahご回答】辞めるために、できることは何でもしてみる。

 状況も状況であり、明日にでも退職をしたいとのことですから、どうやったら辞められるかを考えるのが最善だと思います。 もうすでに始められているとは思いますが、転職活動は必ず行っておいていただきたいです。 …

no image

パワハラを受けて先が見えないときこそ、やるべき2つのこと。

パワハラを受けていると、大きなジレンマにぶち当たりますね。現状維持の先には、暗い未来しかみえない。そして、現状の外側はまったく見通しがつかない。 先が見えない不安があって、動けなるんですね。最初は、パ …

no image

職場で嫌がらせをしてくる人の心理

職場で嫌がらせをしてくる人の心理については、 こちらの本がおすすめです。   この本は、実証に基づいた本ですので、 単なる経験論ではありません。 その上で、この本は、人が、他の人を排斥しよう …

no image

パワハラと戦うには、行政(労基署・労働局)の後ろ盾が必須

パワハラと戦うときに、労基署、労働局、人権擁護委員などの後ろ盾は必須です。   法律家に依頼をしても、相手方に対しては大したプレッシャーとはなりません。 なぜなら、相手も法律家に依頼すれば済 …

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。