パワハラ加害行為は、日々、行われます。
そして、その加害行為1つ1つは、小さなことかもしれません。
しかし、その小さな行為は集まって、1つの大きな攻撃となります。
あなたに恐怖を植え付け、あなたを身動きできなくしていくのです。
つまり、小さく多くのネガティブ・フィードバックが、あなたを支配しています。
パワハラ行為を止めさせ、ストップさせるには、これをやり返せばよいのです。
我慢を続けて爆発させるのではなくて、パワハラ加害行為を受けるたびに、毎回、必ず反論するようにする。
加害者の加害行為、不正行為などは、そのたびに、すぐに監督者に報告をするようにする。
もちろん、報告することに恐怖を感じるなら、その場でメモを取るようにしましょう。
どんな言動をされたのかを、メモ帳を取り出して、その場で記録するのです。
このメモ帳に記載されるだけでも、加害者にとっては恐怖です。
このような小さな反撃を続けることで、あなたは加害者に対して優位に立てます。
一度に大きな反撃をするよりも、小さく多く、継続的な反撃を続けましょう。
あなたが必ず反撃をしてくると分かれば、あなたをターゲットにする理由はないのです。
ですから、小さく多く、適法な反撃を続けましょう。