子育てコーチをされている小松範之さんが、
なんと、フリースクールを開設されます。
http://ameblo.jp/rasacoaching/entry-12108933787.html
(フリースクール まなポートのアメブロ)
行政書士として、プロ家庭教師として、
私が一番伝えておきたいことは、
学校に行く義務なんてない、ということ。
《第十六条 保護者(子に対して親権を行う者(親権を行う者のないときは、未成年後見人)をいう。以下同じ。)は、次条に定めるところにより、子に九年の普通教育を受けさせる義務を負う。》
保護者が、子に普通教育を受けさせる義務はあります。
だからといって、子が普通教育を受ける義務はないんです。
そのような法律はどこにもない。
子にあるのは、学習権という名付けられた権利です。
子の学習権を満たすために、今まではフリースクールが利用されてきました。
言い換えると、普通教育の代替策として、フリースクールが利用されてきた。
でも、小松範之さんがされているのは、そうではない。
不登校というのは強みだよ、ということをおっしゃってくれている。
不登校だからこそ夢が叶うんだ、というのは本当にそのとおり。
http://ameblo.jp/rasacoaching/entry-12108933787.html
(フリースクール まなポートのアメブロ)
現在の学校教育の基本となるのは、工場モデル。
先生からやり方を教わり、そのとおりにできるようになることを求められる。
仕事ができない人が、自己肯定感を高く保つことが難しいのと同様に、
子供も、学校教育についていけないだけで、自己肯定感をどんどん下げてしまう。
WHOは、ライフスキルというものを提唱していて、
その土台となるのが、自己肯定感(セルフ・エスティーム)です。
現在、学校はこのライフスキル=生きる力を育てようと必死ですが、
そもそも工場モデルで、人としての肯定感が高まるはずがないんです。
会社で物のように扱われているのに、自己肯定感を高く保てる人がいるはずがない。
学校に行けば、一部を除いて自己肯定感が下がるのは、当たり前のことです。
だから、学校にいかないことは、それだけでライフスキルを高める強みになる。
さらに、職業として夢や目標達成をサポートしているコーチが、フリースクールを企画しているのだから、間違いないです。
インターネット経由でも参加できるらしいので、ぜひみなさん、一度ご覧下さい。
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(フリースクール まなポートのアメブロ)