恐怖や不安は、あなたが変化を始めた証拠。 あなたを、「これまでどおり」に戻そうとするためのサイレン。 変化を起こしたいなら、ここでアクセルを踏もう。
— 臆病者のための『挑戦する技術』 (@artof_challenge) 2016, 1月 15
英語の普及を命がけで行っているお坊さんと、
昨日、打ち合わせをしました。
新しい非営利団体の、事務か何かをすることになりそうです。
【理論編】
できない理由、やらない理由が出るのは、
いいことです。
逆に言えば、
そのような理由が出てこないものは、現状維持を強めるだけです。
人間は、現状維持を好みます。
この現状維持を好む性質によって、
一定に保たれている領域のことを、快適領域と言います。
この快適領域の外側に出ようとするときに、
できない理由、やらない理由が出てきます。
ですから、できない理由、やらない理由が出てくるのは、
あなたが、快適領域の外側に出ようとしている証拠です。
変化の兆しが起きている証拠です。
言い換えれば、できない理由、やらない理由が出てこないなら、
それはあなたにとって、「新しいこと」ではないのです。
新しいことを始めようと言葉ではいいながら、
実は、これまでどおりのことをしている可能性が高い。
新しいことをしようと思うなら、新しい自分になりたいのなら、
できない理由、やらない理由が自然と出てくるようなことを、選びましょう。
それをするからこそ、あなたは変わるのです。
【実践編】
1 新年の抱負を思い出しましょう。
2 その中で、「できない理由」、「やらない理由」が出てくるものを、選びましょう。
3 JUST DO IT!