立場が上がれば上がるほど、コミュニケーション能力が必須となります。 https://t.co/Qa97dCdlPm
— 臆病者のための『挑戦する技術』 (@artof_challenge) 2016, 1月 14
【理論編】
職場のハラスメントの被害者は、
何をされるとイヤなのかを、実感しています。
これは、非常に大切なことです。
私は会社で、上役から「お前は性格が悪い」と面と向かって言われたのですが、
私の感覚からすれば、そんなことを言う人よりはマシだろうという思いでした。
コミュニケーション能力、共感能力が上司になってはダメです。
本気で、会社がつぶれます。
つらい経験をしておくことが大切です。
こういう経験があるからこそ、コミュニケーション能力を磨こうとするのです。
自分も相手も傷つけない方法を探そうとする。
そして、そのような努力をしていることに、共感してもらえるようになる。
私は行政書士資格を大学生時代にとっていますが、
ただこれだけを名乗れば「自慢ですか?」で終わりでしょう。
しかし、中学2年生のときに執拗な嫌がらせを受けて、
法律と心理学に興味を持ち、そこから勉強をし始めたと分かっていただけると、
「頑張ったんですね」となります。
すべての辛い経験は、
あなたが前向きであれば、それは物語の一部となって、
あなたの強みとなるのです。
【実践編】
1 どんなつらいときも、「今、それを乗り越える途中だ。」と考えるようにしましょう。
2 乗り越えようとしている自分の姿を、ブログなどで実況中継をしましょう。
あなたを応援してくれる人が、必ず出てきます。