今日も22時から、YOUTUBEライブで「パワハラに負けない!ライブ講座」をしようと思います。
今日のテーマは、やはり「自己開示」になると思います。
いかにして、自己開示をすることでどんなよいことがあるのか、自己開示をすることによるリスクとその予防法など、お伝えしたいです。— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月22日
パワハラ被害に遭っているとき、「辛い」「悲しい」と、”感情を言語化”できるだけで、大きく状況が前進する場合はあります。
そのような一言があれば、周囲の人も”辛いとは知らなかった”とは言いにくくなるためです。— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月22日
心理学で「傍観者効果」と呼ばれるものがあります。
《他者に対し援助すべき状況であるにもかかわらず、周囲に多くの人がいることによって、援助行動が抑制されてしまう集団心理を傍観者効果といいます。》https://t.co/swRF72qBpz— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月22日
この傍観者効果を生じさせないためのテクニックの1つが、1人を指名して「助けてほしい」と言うことです。
これは、よく言われることですが、パワハラに遭っているときには忘れがちなものの1つです。 pic.twitter.com/KMMJspq0Yh— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月22日
ツイッターでも傍観者効果は生じますが、ツイッターのよいところはDMという機能があることです。
これにより1対1となり、多数対1ではないので、傍観者効果が生じにくくなります。— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月22日
さらに助けを求める人が、次の3つのことをツイートしていると、なお援助行動がとりやすくなります。
1 どのような解決を望んでいるか
2 それに向けてどのような行動を取っているか
3 支援の呼びかけ— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月22日
目的と状況と、明確な支援の呼びかけがあると、周囲の人も支援行動を取りやすくなります。
ただ、辛い状況にいるときに、この3つを開示することは簡単ではありません。
その自己開示は、自分の弱みをさらけ出すことと同じだからです。— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月22日
『人が心を開くとき・閉ざすとき―自己開示の心理学』という本を、私は2006年に購入していると、アマゾンが教えてくれました。
自己開示は、私にとってはやはり大きなテーマの1つです。https://t.co/FZW2dQJMUN— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月22日
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