パワハラ被害に遭っている方には、副業をおすすめしています。
もちろん転職活動はしてほしいのですが、転職は半分以上が待ち時間です。ただ待つのは精神的によくありません。
また、「自分が辞めるなんて納得できない」と思う人もいます。
そうすると、副業を始めるのが現実的なのです。— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) May 4, 2018
パワハラ被害に遭っている人には、副業をお勧めしています。
パワハラ解決に向けて行動を起こすときに、最も大きな障害は経済面です。経済的な不安があるために簡単に転職ができず、または退職に追い込まれる可能性が不安なためにハラスメント担当部署に相談することもできない状態が続きます。
転職が経済的不安を解消するのに役立たないとき、現時点では副業がもっとも現実的な対応策です。
現時点において、副業(オウンドビジネス)は、ほぼリスクがゼロでできます。
少なくとも、副業を始めるのに掛かる費用はゼロです。
たとえば、noteというサービスは無料で始めることができます。そして、簡単に有料で音楽、書籍、絵などを販売できます。私の息子6歳が描いた絵も販売できています。
子供の描いた絵|三國 雅洋|note
売上金額から手数料(15%で計算)を引いたものを、全額お小遣いにします。
著作権フリーで、商用利用や改変も可です。
子供向けのイベントチラシなどにもご利用いただければと思います。
そして、このようなプロダクト(商品・サービス)は、一度インターネットにアップすれば半永久的に残ります。
つまり、あなたが何もしなくても、インターネット経由であなたの作品に興味を持った人が、購入してくれる可能性があるのです。あなたの経済面を支えてくれる資産となるのです。
もちろん、購入してもらうのは簡単なことではありません。しかし、プロダクトがなければ、購入してもらうことも不可能です。あなたがプロダクトを提示しているからこそ、購入者が現れます。
プロダクト(商品・サービス)で得られる収入が、毎月数千円程度でも、あなたのプロダクトが必要とされていることによって、自己肯定感を高めることができます。
そして、毎月数万円程度の収入が得られるようになれば、それによって転職先の選択肢も大きく広がるはずです。
副業は本名で行う必要はありません。匿名でも、ニックネームでもよいのです。もし、名前を使うにしてもビジネスネームを使えばよいのです。
副業を行うのにリスクは、ほぼゼロです。
ですから、本気でパワハラからの脱出を考えている人は、ぜひ副業を始めましょう。
副業(オウンドビジネス)を持つことで経済的な収入を得て、あなたが取り得る選択肢を増やしましょう。